【名探偵コナン】隣の住人は黒ずくめの彼でした

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？「これは失礼。僕は沖矢昴といいます。あなたの名前もお聞きしてもよろしいですか？」

「あ、はい…細川Aです。…ん？沖矢昴…？沖矢、昴？あーー！！！」

沖矢「？どうされました？」

「安室さんが言ってた！！！あの沖矢昴さん！！？」

沖矢「安室……ああ、あの宅配業者さんですか」



んっ？？？宅配業者さん？、

ポアロの定員さん兼警察官だよね？、

宅配業者もしてるの？

副業多すぎやしないか？



「東都大学の生徒なんですか？」

沖矢「おや、どうしてわかったんです？東都大学の大学院生ですよ」

「安室さんが、私が東都大学生だと聞いた瞬間に沖矢昴を知ってるかって聞いてきたので…」

沖矢「そうでしたか。」



なんだろう

大学院生なら私より歳上なんだろうけど


なんか、それよりももっと歳上のおじさんって感じがするんだけど…気のせいかな



ずっとここで立ち止まるわけにも行かないので、私がレジへと足を向けると沖矢さんも付いてきた



沖矢「ところで、どこに住んでるんです？見た感じ二人暮しみたいですが…」

「東都のはずれのマンションです。あ、あはは…知人が家に来てて…」

沖矢「なるほど。あ、ここ、血がついてますよ」

「へ！？あ、」



なんなのこの人！？

さっきから私のことずばずばと…


東都大学院ってこんな頭いい人がいるの！？


怖いんだけど…早く帰ろ…



「わ、私そろそろ帰らなきゃ」

沖矢「送っていきますよ」



お断りします〜〜〜〜
早く帰してください〜〜〜〜


という願いも虚しく、強引にスバル360に乗せられたAなのであった

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