マモライブ ページ5
勇者マモ〜は魔王ソラ〜ノにさらわれた姫を助けるべく旅に出た。
マモ「はぁ、はぁ…ここが魔王ソラ〜ノの城か…」
意を決して、扉を開けると、
？「ゆ、勇者様っ！」
そう言ってこちらへ走ってくるモンスターが
マモ「出たなモンスターめ！デリャ！」
マモ〜はモンスターに向けて剣を振るった。
？「どぅわ！？ちょっと、なにすんのよ！私、姫よ！」
マモ「え！？あなたが？」
アゴ「そうよ！さらわれた姫のアゴリ〜ナよ！」
マモ「そうでしたか。これは失礼しました。ところで姫、ブルーハワイ味の
かき氷でも食べたんですか？アゴが真っ青。」
アゴ「これ、ヒゲよ。朝剃ると昼に青くなっちゃうのよ！」
マモ「姫ヒゲあるの？」
アゴ「姫ヒゲあるよ！………いや、姫ヒゲないよ！姫だもん！」
「ふっふふー、ようやく来たな勇者よ！私を恐れず姫を助けに来るとは
なかなかの度胸の持ち主のようだな」
魔王ソラ〜ノが階段を下りてきた。
マモ「いえ、正直、姫の顔面の恐ろしさに腰を抜かしそうです。」
アゴ「おいっ！！」
「そ、そうか。……だが姫を返して欲しければこのソラ〜ノ様と勝負しろ！」
マモ「姫はいらないので、貴方をください。」
「へっ！？」
マモ〜はソラ〜ノに近づきお姫様だっこをした。
「え？ちょ、え！？」
マモ「参りましょう！ソラ〜ノ！」
そしてそのまま走り出した。
「た、助けてー！アゴリ〜ナ！！」
アゴ「待ってて、ソラ〜ノ！今行くわ！」
今！
魔王ソラ〜ノを救うべく、1人のバケモ……姫が立ち上がった！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 415人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「男性声優」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蒼(プロフ) - 水無月碧音さん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします。 (2017年6月27日 19時) (
レス) id: 1cf40a8c3a (このIDを非表示/違反報告)
水無月碧音(プロフ) - 殿堂入りおめでとうございます (2017年6月27日 19時) (レス) id: f79b747f8a (このIDを非表示/違反報告)
蒼(プロフ) - ありがとうございます！他のぱーともよろしくお願いします！ (2017年6月12日 21時) (レス) id: 1cf40a8c3a (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - もうすぐで評価100！頑張ってください！！ (2017年6月12日 20時) (レス) id: 3ff52b9e07 (このIDを非表示/違反報告)
蒼(プロフ) - 遼威さん» リクエストありがとうございます！ぱーと2の方で更新しますね！ (2017年1月21日 8時) (レス) id: 1cf40a8c3a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：蒼 x他1人 | 作成日時：2016年12月29日 1時
