【2人1頭】4 ページ6
なんとか力を振り絞って校門までたどり着いたはいいけど
「紅羽高校、、、?」
紅羽高校なんて聞いたことない。
やばいどうしよう
地球吸い込まれるようにすーっと座り込み地面を見つめる
私、帰れるのかな?
「、、、?」
とんとんと足音が聞こえてくる
?「お嬢さん。こんな所で何をしているんです?」
目の前にはスラリとした脚がある
、、?あれ?この制服ってもしかして
「べに、こう、、、」
やっとの事で顔をあげ
見上げるとそこには
「いっ、今井さん!?!?谷川くんも!!」
今だけその2人が天使の様に見える、ほんとまじで。
だって輝いて見えるもん。
今井「あっああ!!Aちゃんじゃないか!!」
「ふふ、びっくりした?」
谷川「びっくりも何もないよもう。で、なんでAちゃんがここにいるの?
なんかあった?」
谷川くんのなんかあった?に少しキュンとしてしまいそうになった
あぶないあぶない
「寄り道しながら学校行こうとしたら迷っちゃって」
今井「それは困ったな。」
うーん、と考える今井さんに、
谷川「Aちゃんも意外とドジな所あるんだね」
若干の苦笑いを浮かべる谷川くん
別に元から方向音痴な訳じゃないのに!
くそう!屈辱でしかない!
今井「送ってってやる」
今井さんが突拍子もないことを言い出した
「え!?い、いや、いいよ!今井さんも学校あるだろうし!」
ここまで来て2人に迷惑かける訳にいかないよ、流石に、、
谷川「いいから、いいから!
今井さんに甘えちゃいな、紅校の番は優しいんだ!」
急に今井さんを褒めだしたかと思えば
私の背中を押し進ませようとする。
、、けど
「いっ、、」
疲労からか足を挫いてしまう
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sana(プロフ) - renaさん» 了解しました!! (2018年11月24日 18時) (レス) id: 04d8072e4b (このIDを非表示/違反報告)
rena(プロフ) - sanaさん» お任せします!!!!! (2018年11月21日 0時) (レス) id: dbfbdd237b (このIDを非表示/違反報告)
sana(プロフ) - renaさん» 了解しました!特にストーリーの希望とかはないですか??(*゚-゚) (2018年11月20日 21時) (レス) id: 04d8072e4b (このIDを非表示/違反報告)
sana(プロフ) - セシルンさん» 了解しました!随時更新予定なのでお楽しみに、、! (2018年11月20日 21時) (レス) id: 04d8072e4b (このIDを非表示/違反報告)
rena(プロフ) - 片桐とイチャラブ見たいです(*≧∀≦*) (2018年11月20日 11時) (レス) id: dbfbdd237b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sana | 作成日時:2018年11月19日 17時