144話 ページ15
あれから少し時間がたち、私は健一さんの部屋へ。
トントン……
谷山)はーい
A)Aです。入ってもいいですか?
谷山)A。いいよ
そして私は、中へ。
A)健一さんは……?
谷山)今さっきまた寝ちゃった。疲れも溜まってたみたい
A)そうなんですね……
谷山)ねえ、A。スズくんのこと、見ててくれない?俺、これからまた仕事でさ……
A)はいっ、分かりました
谷山)ありがと。じゃね
A)はいっ
そして、数十分後。
鈴村)ん……
A)あっ、健一さんっ。起きました?
鈴村)A……か……?
A)はい。大丈夫ですか?痛いとことかは?
鈴村)だい、じょぶ
A)どれ……
私は、健一さんの額を触った。
A)うーん……まだ少し熱いですね……
鈴村)っ……///
A)健一さん、顔赤いですよ?まだ、熱下がってないですよね……
タオルも変えたほうがいい?食事とかも、考えなきゃ……
鈴村)……なんか、前と逆やな
A)え?
鈴村)前……お前が記憶無くす前に、A熱だしててん。そんとき、俺ら皆で看病してな
A)そうなんですか?
鈴村)そうそう。……そんとき、なんやで
A)え?
鈴村)そのあと、俺ら疲れて寝てもうてな。そんとき、俺が寝言で、Aが好きや って告白してな(笑)
A)寝言で告白!?
鈴村)そーそ(笑)なんか、懐かしいな
あれ……なんでだろ……?なんか、知ってる気がする。そのこと……。
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ぎんスズ(プロフ) - ミュさん» 応援コメントありがとうございますっっ! (2017年7月3日 23時) (レス) id: cdc1bef9ac (このIDを非表示/違反報告)
ミュ - 更新頑張ってください!!!! (2017年7月3日 1時) (レス) id: 4bb35ed287 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぎんスズ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/chizumama11/
作成日時:2017年5月12日 0時