最強！！ (ページ10)

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『くぁ～…』

今は集会中

珍しく来ているのはボクが壱番隊に入るから

『あ、武ちん！！』

武｢セイラさん！｣

ﾄﾞﾗｹﾝ｢改めて東京卍會へようこそ｣

武｢ハイ！！よろしくお願いします！！！｣

ﾄﾞﾗｹﾝ｢おう、さて集会始まんぞ！｣

マイキーと一緒に上に登ってるのは半間とちーちゃん

『…(ｲﾗｯ』

半間｢バルハラの半間修二だ
バルハラはずっとトップがいなかった
だから…この戦いに負けて東卍の下につく事にした

バルハラは東京卍會の傘下に降る！！！｣

｢え！？バルハラ300人がウチの傘下って…｣

｢つまり東卍が450人に…！？｣

｢すげーな東卍｣

みんなが騒いでる…でもさ…

ﾏｲｷｰ｢話がもう1つある｣

歓声が一気に静まった

ﾏｲｷｰ｢血のハロウィンで得たものもあれば失ったものもある
壱番隊隊長場地圭介が死んだ
オレらはこの事実を深く反省し重く受け止めなきゃいけない
…後はオマエから言ってくれ

壱番隊副隊長松野千冬｣

千冬｢東卍を辞めようと思ってたオレを総長はこう言って引き止めた
“壱番隊の灯をオマエが消すのか？”
壱番隊を引っ張っていくのはオレにはやっぱり荷が重い
総長と話し合った何日も何日も、そしてこういう形に辿り着いた

テメェのついて行きたい奴ぁ自分が指名する！！！

花垣武道オレはオマエを壱番隊隊長に命じる！！｣

千冬｢タケミっち、これが場地さんの意志だとオレは思ってる！
場地さんがオマエに託し、オレと総長が決めたことだ｣

ﾏｲｷｰ｢花垣武道！！！顔上げてみんなに挨拶しろ！！｣

武｢よろしくお願いしますっ！！！｣

武ちんは顔を空に向けて泣きながら言った

『これからボクの上に着くんだ
情けないのは許さないからな(ﾆｯｼｯｼ』

武｢え！？なんで！？｣

『武ちんさ、すーぐ突っ走って行くからボクが後ろにいれば死なない確率があがる
ボクはマイキーに並ぶ強さを持ってる
ボクを上手く動かせ隊長』

武｢ありがどゔございまず…｣

『なくなよ(ｹﾗｹﾗ』