最強！！ (ページ12)

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武ちんが黒龍と対面してボコボコにされたらしい

武｢俺にしか出来ないんだ…誰にも頼れねぇ…｣ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

部屋には溝中の4人とボクとちーちゃん

武｢えっ！？オマエら東卍に入ったの！？｣

千冬｢オマエが入れたんだろ？｣

『そーだそーだ』

千冬｢ん？何だこの間は｣

武｢…いや…なんでもない｣

そのあとは黒龍の話でボクはよくわかんなくて眠いからちーちゃんの膝の上でうとうとしていた

千冬｢セイラさん、、ちょっとタケミっちと出かけてきます｣

『…ボクも…』

千冬｢バイクに3人は無理です｣

『今からバイク持ってくる！
ボクも行くー！！！』

千冬｢…まだ眠そうですよ、そんななのにバイクに乗ったら事故ります
ユウも待ってますよ？｣

『…行きたい…』

千冬｢今日はダメです
明日セイラさんの家に行くので『絶対？』はい｣

『…わかった…』

武道sid
千冬がセイラさんを送っていった
少しビックリした…未来に行ってセイラさんがマイキー君の唯一弱い所を見せれると聞いたからもっと大人な感じなのかと思ったけど…

武｢あんなふうに子供っぽいところもあるんだな…｣

｢びっくりした？セイラさんたまにああなるんだ(ｸｽ｣

武｢うわっ！？いつ帰って…｣

千冬｢行こうタケミっち｣

千冬の後ろに乗せてもらってよくわからない場所についた

千冬｢いいバイクだろ？
場地さんの形見なんだ｣

武｢千冬…わかってるよ
1人で抱え込むなって言いてぇんだろ？
仲間がいるって言いてぇのはよく分かってる！！
でもっ｣

アッくんも千冬もセイラさんも死んじゃうだ…

千冬｢ハハそんな事言いに来たんじゃねぇよ｣

武｢え？｣

千冬｢たださ楽しく行こうぜ？(ﾆｯ
場地さんはさ、オマエを追い詰める為に東卍を託したんじゃねぇよ
怒ってんぞ場地さん
“何下向いてんだよクソミチ”って(ﾆｯ｣

武｢千冬、オレ未来から来たんだっ｣

千冬｢は…？何言ってんだオマエ？
“未来から来た”？｣

武｢えっと…その…｣

ヤベェ止まんねぇ

オレが死んだ日過去に行ったこと、死んだヒナを助ける為に東卍に入ったこと、12年前の今日にしか戻れないこと
マイキー君のこと、ドラケン君のこと、セイラさんのこと
稀咲、そして千冬の未来
一度話したら泊まることを知らなくて
タイムリープのことは誰にも話さない
そう誓っていたのに

武｢…これがオレがしてきた事の全部だ｣