わー！死ね☆【おそ松さん】【マフィア松】

これから仲間。 ページ27

「ってことで！これからAちゃんは仲間です！」

おそ松が俺の頭を撫でる。
触んなよ。
俺はおそ松の手を払い除けた。

『あの、話が飛躍しすぎて「ってことで！」の意味が分かりません。』

「えっとね！！！仲間に入らなきゃ殺すのー！！」

十四松が無邪気に笑う。

『わー！仲間ですね！』

これ以上反論したら折られる。
と悟り、俺はニコリと営業スマイルを繰り出した。

チョロまつは相変わらず舌が回らずカミカミで

「よら、よろしゅ、よろしくね！」

とさ。

ふと一松と目が会う。
「なに。」
『いや、目があっただけなんだけど』
「そ。こんなゴミの顔見たくなかったですね。すみません。」

一松はマスクを付けてそっぽ向いてしまった。

だれもゴミなんて言ってないのだが。

「フッ、またカラ松girlを増やしてしまったか…」

『増えてません。』

「oh…」

カラ松は相変わらずｲﾀい。

「これからよろしくね！Aちゃん！」

『うわ、あざと…よろしくお願いします。』

と、まぁ、こんな感じで仲間になった。


「よろしく！」

6人の声が響き渡った。

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