猫に裏切られた魔法使い【ツイステ×ハイキュー】

合宿　八 ページ33

黒尾目線


信条が帰ってこない。


黒「またなんかされるかもしんねぇし探しに行ってくる」


どこ探しても居ないから、誰も近寄らない古い水道の方へ走った。


？「なんなのよぉっ香沙Aッ」


凄く甘い声。


はっきり言ってかわいい。


きっと信条だ。


なんで香沙の名前を叫んでる？


信「許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない


………殺してやる！((以下略」



は………嘘………だろ？



殺すってなんだよ？


何があったんだよ？



俺は狂ったような甘い声で叫んでる信条を置いて、走った。………いや、逃げた。




俺は何かを察したようでそれを録音したようだった。


山「嘘だろ………なんでだよ⁉」


灰「俺等、ずっと言ってましたよ！Aさん悪くないって！」


夜「黙れリエーフ！そりゃ鎖だって嫌な事され続けたらストレス溜まるだろ？
　 だから許さないって事だよ！」


海「………」


黒「俺はAに謝る」


夜「意味わかってないのか？そんだけ鎖が辛くなるまで香沙がいじめたって事だ！初めだって結局ドリンク持ってたのは鎖だったろ⁉悪いのは香沙だ！」



確かにそうだ。


作ったって言っても運ばせてたんだったら、説得力0だ。


もういいか。


信条の味方でいよう。


このまま。


．

合宿きゅうり→←チヤホヤされて

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す