猫に裏切られた魔法使い【ツイステ×ハイキュー】

合宿準備………なのに ページ17

昨日の事があって今日が来るのが凄く遅く感じた。


いつもより早く起きたし、遅く寝た。


隈はできてなかった。


『行きたくない』


時間になってからそう思った。


またいじめられるかもしれない。


皆の反応は絶対に冷たいと思う。


リリア「ほれ、途中まで一緒に行ってやるから行くぞ」


『え〜行きたくありませんん。眠いです(｀・ω・´)』


カリム「早く行こーぜ(^-^)」


工ペル「行こう、遅れるよ？」


『………はい』



ーーーーーーーーーーーーーーーーー



よかった。まだ誰も来てない．


さっさと準備終わらせよ。


私が準備をしても、いつもみたいにお礼言われない。


でもお礼目当てでやってる訳じゃない。


そういえば1年にすっごく身長高い子いたなぁ。


信条さんに目、付けられてた。


ロシア人のハーフだっけ？


名前は確か………灰葉リエーフ。


バレーボール部入ってくれればいいのに


研磨は確か休みだったから昨日のことは………知ってるか………


クロせんぱ…黒尾先輩に教えてもらっただろう。


もうすぐ合宿。


烏野………だったっけ？


『ｹﾎｯｹﾎ、』


最近、体の調子が悪い。



ｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶ


『ふぅ、ｹﾎｯおわった。』


後はみんながくるだけ


ｶﾞﾗﾗﾗﾗﾗ


黒「なんでまだこの部にいるんだよ？」


『大切な人達との約束です。それに………私は何もしてません。今だって準備してたじゃないですか？』


孤「ほんとにAがやっt((黒「コイツ以外に誰がいるんだよ⁉人が1人怪我してんだよ！もうわかりきった事なのにずっと嘘吐きやがって。マネージャーなら準備して当然だ！」クロ、言い過ぎ。証拠なんて何にもない」


黒「人が1人怪我してるって言っただろ⁉」


孤「………わかった」


『邪魔してすみません。ｹﾞﾎｯ早く練習始めたらどうですか？』


できるだけ表に出さないように。


気持ちを隠せ。


バレるな！バレるな！バレるな！


此処に私の味方なんていないのは知ってた。


私は裏で行動して、嫌われるだけで良い。


皆の役にたて。


だから大丈夫。


黒「もう邪魔すんじゃねぇ」


『っ！はいすみません………』


私じゃないのに。


私じゃないのに！


．



アイツのせいで狂ったんだ。


我慢しろ。


いつか味方ができる。


だから、今は我慢しろ。


．

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