【喧嘩松】トリップ少女、チート説２【おそ松さん】

５１.十四松とパーカー６ ページ11

貴方side




『…？』


何だか声が聞こえた気がする。

聞いたことのある声、誰だろう…



十四「どーしたの？」


『ううん。何でもない』


不思議そうな顔をしている十四松兄さんを他所に空を見上げる。



まぁ、いいか。

いつか、わかるような気がするから。


十四「A！」


『ん？』


十四「Aは僕達の妹だよ！
"どこから来ても、母さんから生まれた僕らの妹"」


『……!!』


十四「きっとそれは、おそ松兄さんも、

カラ松兄さんも、チョロ松兄さんも、

一松兄さんも、トド松も、勿論僕も思ってる事！」


『……』


十四「僕らに言えない事があるかもしれない。

だけど、それでも、Aは大切な妹だよ！」



『ありがとう…いつか兄さん達に
私の秘密を言えるように頑張る……』


十四「うん！待っていマッスルマッスル！」


『ふふ…』


十四「…///(笑う顔が１番良いな。)」


『十四松兄さん、』


十四「なに？」


『すき。』


十四「…A、」


『なぁに？』


十四「大好き。」


『「ははっ…」』


十四「帰ろっか。」


『…うんっ！』







十四「あっ！そうだ、またさせてね！」


『？』


十四「ちゅー」


『!?!?!!///』





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