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5話 ページ8

夏樹side

私がみんなを軽く紹介したあと彼女が自己紹介してくれると思っていたら

貴女「そうですか(席に着く」

そう言って鞄の中から物を整理し始めた


蒼太「…それだけ?」

貴女「はい?」

蒼太「普通さこちらこそって言って自分の名前名乗らない?」

貴女「…そういうもの?」

蒼太・夏樹「そういうもの!」

夏樹(この子友達作る気ないの?)

そう思ってると口を開いてこう言った


貴女「…別に貴方達と仲良くする気ないので(ヘッドフォンをする」

そう言って首にかけていたヘッドフォンを耳にする

……………………………

優side

優(別に仲良くする気もない…か やっぱAじゃないよな髪も長いし性格も正反対だし)

春輝「まあ名前だけでも覚えておいてくれよな!」

女の子「……」

夏樹「聞いてる?」

女の子「……はい? (ヘッドフォンを首に戻す」

夏樹「だから!春輝の言ってたこと聞いてた?」

女の子「何の話?」

夏樹「…貴女ねえ!」

優「はいはいそこまで 春輝が言ったのは俺らの名前だけでも覚えてくれってこと」

女の子「…私友達作る気ないので(席を立つ」

女の子「廊下に向かう)そんなのタダの友達ごっこじゃん(ボソ」

優「え?」

蒼太「優、どうかした?」

優「いや、別に(聞こえたの俺だけ? なんか気になる…)」

春輝「もしかしてあいつ噂の?」

夏樹「噂?」

春輝「あぁ前のクラスで聞いたんだけどな 友達を作ろうとしない女子が1人いるって
  女子が話しかけても『友達なんて私には必要ない』ってさ」

蒼太「さっきの子優の左隣の子だよね?えっと…あ、(人1)Aだって(座席表を見る」

優「へえー…俺ちょっと出てくわ」

春輝「おう」

優(同姓同名…けど外見と性格が全然違う…ま、本人に聞いてみればわかるか あれ?あいつ…
 廊下でうずくまって何してんだ? …ふるえてる?)


…………………………………
夏樹は優にAじゃないかって言われたことを忘れてます

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作者名:ちさ | 作成日時:2015年4月4日 16時

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