友達なんて必要ない「honeyworks」 (ページ36)

今日:12 hit、昨日:4 hit、合計:44,744 hit

33話ページ36

明智「なんでって…わかるよね？呼び出し理由」

貴女「う、…てか先生ってどっちかっていったら脱力系教師ですよねなんでそんなに生徒に構うの？」

明智「何ででしょうね～」

貴女「ムカッ)話ないなら戻りますよ」

明智「ごめんごめん、じゃ教師らしいことしますか本題に入るけどお前最近ちゃんと寝てんの？」

貴女「…(目線をそらす」

明智「はぁ…やっぱりねまだ若いんだから無理すると倒れるよ、わかってる？」

貴女「そんなことわかってるし…今日は何もないから帰ってすぐ寝ますよ」

明智「それともうひとつ貴女「まだ何か」
友達…出来たか」

貴女「いるわけないじゃないですか」

明智「じゃあこの間のあれは？」

貴女「あ、あれ？(まさか…)」

明智「抱きしめられてたのはなに？」

貴女「あ、あれは…何でしょう…(やっぱ先生見てたのか…)」

明智「は？」

貴女「じつは…」

小学生のときにみんなと仲良かったこと高校に入って再会し今まで気づかれなかったことを話した

明智「なるほどね…だからあいつも困惑してたのか」

貴女「あいつ？もしかして春輝？」

明智「あれ、幼馴染みってバレたから名前呼びしてるの？」

貴女「…たまたまです。友達なんて私には必要ないし…(立つ」

明智「またそういう、」

貴女「ほっといてくれません？事実だし」

明智「青春しなさいよー」

貴女「…(扉を閉める」

貴女(友達…なつき達って友達なの？心の中で名前呼びしてるし…気づいてもらいたかった…？わけわかんないや…もう頭の中ぐちゃぐちゃだよ

…てあれ？そういえばなんでさっき春輝は教室にいたんだ？授業終わってから来たにしては早すぎ…でもそれ以外ないか)

？「あ、(人1)さん！」

貴女「？あ、綾瀬じゃん、どーしたの」

綾瀬「これ…出し忘れてて…えっと…」

貴女「…もらえばいいのねじゃ、」

貴女(綾瀬ってあの髪型辛くないのな？ボサボサだし…人のこといえないけど…)

貴女「ふあー…眠い…教室で寝よ…」

眠くてお昼のことを考えておらず食べ忘れたのは言うまでもない