友達なんて必要ない「honeyworks」 (ページ12)

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9話ページ12

３０分後

彩「こう？」

貴女「そうそうすごいね彩もう終わっちゃった」

咲「咲も終わったー」

貴女「えらいえらい(二人の頭をなでる」

彩「えへへーねえ、お姉ちゃん」

貴女「ん？」

２人「お姉ちゃんは好きな人いないの？」

貴女「…え？いない…けど」

彩「えーいないの？」

咲「お姉ちゃん高校生だから好きな人いると思ったのになー」

貴女「そっか、でもね彩と咲ぐらいの時、気になる子はいたよ」

２人「え？どんな人どんな人ー？」

貴女「んー…よく５人でいてねある男の子がリーダーシップで
かっこよかったなー」

２人「へえー」

コンコンガチャ

七海「彩、咲宿題終わった？」

２人「うん！お姉ちゃんが丁寧に教えてくれたから！」

七海「そう、よかったわねあ、そうそうAちゃん今日はもう遅いから泊まって行って」

貴女「え、でも」

七海「明日、お店の机といすを買いに行くから一緒に来てほしいの」

貴女「…センスあるかわかりませんけどご一緒します」

七海「じゃ、決まりね彩、咲、Aちゃん二人の部屋でいい？」

２人「うん！」

……………………
月曜日登校中

貴女(結局２泊しちゃったなんか悪いことしたな……楽しかったけど
　今日はちゃんと家からで疲れたな...)

夏樹「Aー！おはよっ」

貴女(また？もう…しつこいな)「(早足になる」

春輝「はい、ストップー」

貴女「前に立たれる)…あのさ学校着いてからでもよくない？道端で止まらなくても」

夏樹「だから一緒に行こう」

蒼太「なつき、(人1)さんと登校したくてめずらしく朝早く起きたんだよ」

夏樹「めずらしくないよ３０分早かっただけだもん」

優「わかったから、とりあいず歩くぞ小学生の邪魔になってる」

小学生「お兄ちゃん達なんで止まってるの」

貴女「(時計を見る」(あれ、なんでこんな時間に小学生が… あ！)

彩『４月中はね８時３０分までに登校すればokな学校なんだって彩寝坊しちゃうから
　４月中に頑張って起きれるようになるんだ！』

貴女(そういえばそんなこと言ってたっけ…)

グイッ

貴女(なんかに引っ張られて…あ)