転生しちゃった系のじぇーけーは原作ぶっ壊しに行きます2

54話 ページ6

｢うちは時乃空、鬼殺隊の時柱
人間を食べるのをやめてうちと来ない？｣


まず鬼と会ったらこのことを聞いている

来るというのならわざわざ殺さない


鬼｢人間を食べない？
そんなの無理に決まってるだろ｣


ムカついた、嘲笑うように笑いやがった

もー知らないからね


｢わかりました
あなたとは分かり合えないようだ
ならば全力で挑もう｣


正直、時の呼吸はあまり使いたくない

何故かすごく疲れるのだ

だからあまり強くない鬼には炎の呼吸を使う


｢炎の呼吸、壱の型、不知火｣


ほら、すぐに首をきれたよ

今のうちは相当強くなったらしい


｢会ったのがうちとは運が悪かったね
お疲れ様でした｣


さて、鍛錬として家まで走って帰るか

ここからだと10キロないくらいかな


こういう日でもいつも隊服を着ていてよかった

すぐに走り始められる

おしゃれなんてすることはまずない


かわいい着物に憧れることはあるけど、うちの使命を果たさなければいけないからね


さて、家に帰ろうか


累｢大丈夫だった？｣


｢うん、弱かったよ
怪我ひとつもなし｣


お出迎えしてくれる人がいるのはすごく嬉しい事だ

海はひなの面倒見てるらしく、咲夜さんは料理してくれてるらしい

すごい幸せだなぁ

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