転生しちゃった系のじぇーけーは原作ぶっ壊しに行きます

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怪我が治るのには1ヶ月もかかった

その1ヶ月のうちにはいくつか出来事があった

まずは槇寿郎さんと瑠火さんが結婚なさったこと

杏寿郎さんが産まれたら時間軸分かるんだけどなぁ


そして鍛錬しようとすると師匠に怒られた、解せぬ


その間に猗窩座とあった村で買った本を何度も読んだ

最初は理解できなかったことも少しずつ理解できるようになってきた

内科の本は肺炎や結核について書かれていた

外科の本は脳外科について

もしかしたら瑠火さんは結核かもしれないと思っている

なぜか？
この時代の病死なんて結核くらいしか思い浮かばないからだ！


ラ｢おい空、もう大丈夫だろ
北北西、北北西へ行け｣


ねぇラピッドくんよ、だんだん言葉遣い悪くなってると思うのはうちだけかい？

もう少し優しく接してくれてもいいんだよ？


瑠｢空、任務なのね
お気をつけるのよ｣


瑠火さんはうちのことを娘のように接してくれる

それが凄く嬉しいんだ


｢はい、瑠火さん行ってきます｣


いつかはお母さんって呼べたらいいな、、なんてね


任務地にいた鬼はとても弱かった

そりゃ猗窩座に会ったあとならどんな鬼も弱く思えるよね

さーて、んじゃお家へ帰りますか

、、目の前に嫌な雰囲気の山なんてないもんね

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