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syp side
syp「そうですね。まずあの毒が手に入る環境に居た人なんて1人しか居ませんしね。」
コナンくんからの視線に気づかないフリをしながら、早く良い感じに解決してくれ、と思い、ヒントになることを独り言のように呟く。
コナン「、、それってどう言うこと?」
ut「せっかくやし自分で考えてみたらどうや?
キミ、結構頭ええやろうし。」
大先生が言い切ったところで、鑑定結果が出たらしく、「被害者の指先から毒が検出されました!!」と、知らせる声が店内に響き渡った。
この事から、犯人は被害者の指に触れる事が出来た人に絞られる。
さて、ここまで来たらそろそろ
コナン「、、、そうか、!」
何か閃いたようで、急にそう呟くと、安室さんの方に駆けて行った。
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安室 side
コナンくんからの助言を受け、犯人が判明した。勿論証拠も十分に。
安室「被害者を毒殺した犯人は、、貴方ですね。」
そう言って僕は被害者の友人である花屋の女性に指差した。
周りの人がざわめき、困惑している。
それもそうだろう。彼女は被害者が倒れた時、真っ先に悲鳴を上げて助けを求めた人物だ。
側からは友人を救おうとした善人に見える。
女性「、、なぜ私がこんな恐ろしいことをしなければならないのですか!?」
彼女は納得できないようで反発してきた。
そりゃあ"はい、私が犯人です"なんて自ら言う者はいないだろう。
女性「しかも、どうやって毒なんか手に入れるんですか!?」
安室「簡単ですよ。花の中には猛毒を持つものもあります。それを利用したんでしょう。」
女性「でも! 毒のある花なんて売ってませんよ!!」
そりゃあ普通死に至る可能性がある花なんて売っていないだろう。
安室「ですが、意外な用途として市場に出回っていますよね??」
女性「 !! 」
少し驚いた顔をした女性に内心しめた、思う。
自分の推理は、いや、コナンくんの推理は正しかったようだ。
安室「シキミと言う植物がありますよね。
葉は葬式で使われ、線香の原料で、何かと"死"に関連する植物です。
ですが、八角に似たその実や全体にはアニサチンと呼ばれる毒が含まれ、体内に入れると死に至る可能性がある。」
女性「なっ、なんで、、」
女性はどんどん青ざめ、何故解ったのかと言う顔をしていた。
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キムチ - 続きが気になりすぎてやばいです (2月19日 8時) (
レス) id: fc78fe5922 (このIDを非表示/違反報告)
うえ〜い - めちゃめちゃ続きが気になります〜天才ですか？ (6月8日 9時) (レス) @page47 id: 3fe700da3b (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 - 前のコメントめちゃ勘違いでした。本当にすみません(＞人＜;) (5月14日 22時) (レス) @page44 id: efc5479664 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 - コメント失礼します。この作品が別サイトの作品に凄く似ているので聞きたいのですが、この作品は何か参考とかされてるんですか？ (2023年3月6日 22時) (レス) @page6 id: 4475659f7a (このIDを非表示/違反報告)
havix - グハッ!…この作品に撃ち抜かれました…ﾁｰﾝ…… (2022年12月26日 20時) (レス) @page47 id: a15aad9fab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちりめん しらす | 作成日時：2022年4月24日 14時
