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syp side
最近おいたが過ぎたイタリアンマフィアの潜入捜査と壊滅が終わり、3日が経った。
今日ものんびり基地に住み着いている猫にでも会いに行こうかと思った時、ロボロさんからインカムに通信が入った。
rbr「ゾムとショッピくんと大先生はグルッペンの執務室に行ってくれ。」
分かりました。と伝えてふと考える。
この間の任務報告書は昨日トントンさんに渡したばかりで、長期に渡る任務だったので暫く休暇を貰ったのだ。
ならば緊急の任務かと思い至り、意外とアウトドア派の俺はやっとキャンプにでも行けると思っていた為、少し落胆し、グルッペンさんの執務室のドアをノックする。
syp「ショッピです。」
gr「おお、入っていいゾ。」
入室の許可を得て失礼します。と言いながらドアを開ける。
まぁ、この一連の動作をこの組織の幹部メンバーは殆どしないのだが。
tn「ショッピ君とエミさんとかひとらん以外こんなにしっかり入室マナー守るヤツおらんで。
チーノでさえ失礼しまーすって言いながらドア開けてくるし。
ゾムに至ってはダクトから来るし。」
zm「だって1番の近道やん。」
書記長のトントンさんまで頭を抱えるレベルだ。
syp「それで、今回は何ですか。」
ソファにかけながらグルッペンさんとトントンさんに聞くと、ガチャ、とドアの開く音がした。
ut「グルちゃんなんか用〜?」
2人の返答を聞く前に大先生が来た。
くたびれたスーツから香る煙草の匂いが濃いので、さっきまで喫煙室でサボっていたんだろう。
ゾムさんが顔を顰める。
zm「大先生煙草臭い。近寄らんといて。」
ut「うぇ!? そんな匂う?? 」
gr「まぁかけたまえ。」
グルッペンさんが淹れて間もないのだろう、湯気が立ちのぼる紅茶を俺達に渡す。
syp「ありがとうございます。」
案外猫舌な俺は受け取ったカップを口元に寄せ、紅茶を冷ますために慎重にふー、ふー、と息を吹きかける。
ちなみにゾムさんは手際良くミルクと角砂糖を入れてミルクティーにしてた。
大先生はそのまま飲んでいたが、あっっっっっっつ!!?と言っていたので舌を火傷したんだろう。
ーーーー
とうとう手を出してしまった、、、
はいごめんなさいまたやらかしましたねほんとどうしょうもないバカですよね自覚はあります
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キムチ - 続きが気になりすぎてやばいです (2月19日 8時) (
レス) id: fc78fe5922 (このIDを非表示/違反報告)
うえ〜い - めちゃめちゃ続きが気になります〜天才ですか？ (6月8日 9時) (レス) @page47 id: 3fe700da3b (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 - 前のコメントめちゃ勘違いでした。本当にすみません(＞人＜;) (5月14日 22時) (レス) @page44 id: efc5479664 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 - コメント失礼します。この作品が別サイトの作品に凄く似ているので聞きたいのですが、この作品は何か参考とかされてるんですか？ (2023年3月6日 22時) (レス) @page6 id: 4475659f7a (このIDを非表示/違反報告)
havix - グハッ!…この作品に撃ち抜かれました…ﾁｰﾝ…… (2022年12月26日 20時) (レス) @page47 id: a15aad9fab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちりめん しらす | 作成日時：2022年4月24日 14時
