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店内で待つのも申し訳ないな
そう思い、一度お店から出て
近くのお店をブラブラと見て回った
周りのお店も、もちろん私が簡単に買える
水準のお店ではない
『一回、外に出ようかな。』
そう思い、デパートの外に出てウインドー沿いに立つ
ちょうどガラス越しがお店だから、
中の様子を見ながら待てるもんね
携帯を取り出して最近ハマっているゲームを開く
夢中になってゲームをしていると
視線の先に男性の靴が見えた
足先がこっちを向いていたので
フッと視線を上にあげた
男「お姉さん、何してんの？」
『人を待ってるだけです。』
男「こんな所で？ さっきから見てたけど、
10分くらいいるよね？」
あっ、私そんなに夢中でゲームしてたんだ
店内では、まだ翔太くんは選んでいる様子
男「ねぇ、俺と遊びに行かない？」
『いえ、大丈夫です。
もうすぐ来ると思うので。』
男「えー、ホント？
じゃ、あのカフェで一緒に待たない？
この場所も見えるし。ね、そうしよ。」
そう言いながら、私の手を取って歩き出そうとした
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mipyy(プロフ) - ユキトさん» ありがとうございます♪まだまだ未熟者ですが、頑張りますφ(。。*) (2021年3月3日 13時) (
レス) id: db82ef38b0 (このIDを非表示/違反報告)
ユキト(プロフ) - 読みやすくて読んでて癒されます。更新楽しみにしてます笑 (2021年3月3日 11時) (レス) id: 08a263e11b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mipyy | 作成日時：2021年2月21日 18時
