Reunion～再会～④ (ページ48)

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あ｢ごめん、すぐ入ってくるね。先に寝てて良いからね?｣

そう言ってお風呂に入ってリビングに戻ると、まだソファーでゲームをしていたみたい

水を飲み、リビングに行くと既にゲームを片付けた裕太が待っていた

玉｢はい、寝るよー。｣

そのまま手を引かれ、裕太の部屋のドアに手が掛けられる

あ｢うん、おやすみ。｣

自分の部屋に行くために手を解こうとするけど、ギュッと力が入って離してくれない

玉｢今日はこっち。｣

あ｢こっちって…。｣

玉｢一緒に寝よ?｣

私が返事をする前に部屋のドアが開き、室内へと足を進める

実は、付き合うことになってからも健全なお付き合いで…

そんな雰囲気にならないようにしてきたし、なってもはぐらかしてきた

そして今…ベッドに2人で座っている

あ｢あ…明日も早いんでしょ? 1人の方がゆっくり寝れるんじゃない?｣

玉｢Aがいた方が寝れそうな気がする。｣

あ｢じゃあ、寝るまでここにいるから寝て良いよ?｣

玉｢添い寝してくれなきゃやだー。｣

あ｢ほら、私寝相悪いし…｣

玉｢も～、うるさい!!｣

ドサッとベッドに倒されると、裕太越しに天井が見えた