Reunion～再会～⑤ (ページ18)

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横｢またねー。｣

宮｢タマの事は任せて。｣

千｢Aちゃん、今度ご飯行こうね♪｣

北｢その時は俺も。｣

玉｢まず、俺を通してから約束して。｣

ワチャワチャしている皆を横目に、挨拶をして楽屋を後にした

あ｢はぁ…疲れた。｣

森｢……俺、誰にも言いませんから。｣

あ｢……そうしてくれると助かります。｣

森｢玉森さん、大好きで仕方ないって感じでしたね。｣

あ｢そう？｣

森｢えぇっ!? あれで伝わって無いんですか??｣

あ｢んー、あれが通常運転だからねぇ。｣

森｢玉森ファンに恨まれますよww｣

うん、それに関しては常日頃感じてるから大丈夫

やっぱり、裕太の立場って物があるから2人で出掛けるとかしない様にしてる

でもさっきみたいな事があると意識しちゃうよね…

～結婚～

きっと、世間の私達の年齢なら意識して当たり前だと思う

それが出来ないのは分かってる

だから私は今までそんな素振りを見せた事も無かった

今…一番近くに居られる幸せで充分だと言い聞かせていた

あ｢これ以上は望んじゃダメだよね…｣

森｢えっ？何か言いました??｣

あ｢ううん、何でもない！｣

2人でビルを後にして会社に戻る事にした