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* ページ17
あの姉ちゃんの手前、生半可な気持ちでAと関係を持つことはできんと思ってたけど、今日、自分の気持ちが生半可でない事に気づいた。
いや、ホントはもっと前から気づいてたけど。
可愛いAにキスを落とすと、少しだけ身動いで目を開く。
「A?分かる?」
そう問いかけると、彼女は全てを思い出したらしく、恥ずかしそうに手で顔を隠す。
俺はその手を優しく除けて、自分の手に絡めとる。
「A…
もう、俺以外の男に指一本でも触れられたら、
アカンよ?」
そう言って、彼女の手に口づけると、顔を赤くしたAは嬉しそうに微笑む。
「……でも、園児たちは?
大丈夫だよね?」
「……ギリやな」
「えー!?
心狭すぎじゃないですか?」
「当たり前や。
Aに触って良いのは、俺だけやっ!」
そう言ってAの身体をくすぐると、彼女は可愛い悲鳴をあげた。
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作者名:myu | 作成日時:2019年8月30日 23時