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あの姉ちゃんの手前、生半可な気持ちでAと関係を持つことはできんと思ってたけど、今日、自分の気持ちが生半可でない事に気づいた。


いや、ホントはもっと前から気づいてたけど。





可愛いAにキスを落とすと、少しだけ身動いで目を開く。



「A?分かる?」



そう問いかけると、彼女は全てを思い出したらしく、恥ずかしそうに手で顔を隠す。



俺はその手を優しく除けて、自分の手に絡めとる。



「A…

もう、俺以外の男に指一本でも触れられたら、

アカンよ?」



そう言って、彼女の手に口づけると、顔を赤くしたAは嬉しそうに微笑む。



「……でも、園児たちは?

大丈夫だよね?」



「……ギリやな」



「えー!?

心狭すぎじゃないですか?」



「当たり前や。

Aに触って良いのは、俺だけやっ!」



そう言ってAの身体をくすぐると、彼女は可愛い悲鳴をあげた。

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設定タグ:三代目JSoulBrothers , 山下健二郎   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:myu | 作成日時:2019年8月30日 23時

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