[wrwrd]幼馴染みはめんつゆくん。2【cn】

88杯 ページ42

cn side

友哉と昼飯食って、デスクで仕事をしていると、Aが帰ってきた。

今日は、先輩とお昼食べに行くってめっちゃ元気やったのに、なんだか様子がおかしい。

なんというか、うん。おかしい。((

まぁ、別に具合が悪そうなわけでもないから、と俺は仕事に没頭した。


ー ー ー ー ー ー ー ー ー
そして帰り。
俺はAの様子がかなりおかしいというのに気がついた。


cn「A、一緒に…」

『あ、あぁ、ごめん。今日はちょっと…』

cn「あー、だめ？」

『う、うん。ごめん。また明日…！』

cn「あ、おん。また明日…？」


Aは、なんというか、慌てていて、俺と目を合わせてくれなかった。
まぁ、明日になればいつも通りに戻っているだろうと、

俺はその日、久しぶりに一人で帰った。


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me side

先輩とのお昼から、なんだか心が落ち着かない。

妙に千尋の方が気になって、気になってしまっている自分に動揺して、

好きというものがこんなにも…

うぅ…どうすればええの……()


『はぁ………っ』


この溢れて止まらない想いが、胸を圧迫してしかたない。

定時になって、家に帰ろうとしたとき。
千尋が私に声をかけてきた。

私は思いっきり挙動不審で…
はぁ、もう、死にたい((

一旦落ち着こう、とその日は少し早めの眠りについた。

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