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小｜中｜大｜ずっと病院の中だけで育ってきた。





物心ついた時から此処にいたから友達も出来たら居なくなる、の繰り返しもなれた。





わかってるんだ、俺が悪い病気だからみんな自分の怪我や病気が治ったら自分の家に戻る。








当たり前だよね。








でも俺も一人じゃ寂しいよ。









『はぁ…誰か来ないかなぁ…』








白い天井を見ながらポツリと小さく呟いた声は誰にも届かずに空へと消えていく。









そんな俺と愛され続けて育った男の子のお話。







「…気になるなぁ、あのこ。」執筆状態：更新停止中






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なゆ - この作品大好きです。もう更新しないのですか？ (2016年10月22日 4時) (携帯から) (レス) id: 0eaf9c39c0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：知念 たると | 作成日時：2016年7月26日 23時

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