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RW「お2人は…………男女の関係になるまで
時間はかからなかったんですか？」
恋する乙女。
に近いような悩ましげな表情に思わず
「俺は中学の同級生で高校に入ってすぐに
ヤったから早いかもな(笑)」
KH「俺も………元々仕事で知り合いだったけど
会ってすぐに体の関係からだったんで。
ある意味、賭けみたいなものですよ(笑)」
「ねぇ、ﾘｮｳｸくん。
踏み込めない理由って他にあるの？」
抱く。
これって好きじゃなくても
相手が女なら誰でもできるもの。
自分の欲を満たすためなら
普通の男は喜んでするだろ？
RW「僕も………ちょっとトラウマがあって…………
彼女も、もしかしたら同じ傷を抱えているような気がして。
元々、何に対しても淡白と言うか冷めてるので
相手と温度差があるんです。」
「でもさ、それってﾘｮｳｸくんの想像じゃん？
もしさ、彼女が待ってたら？
受け入れる準備はできているのに無反応なんて残酷じゃない？」
RW「ですよね……………」
KH「トラウマか……………」
「何？どうしたの？急に(笑)」
とうとう、ｷｭﾋｮﾝくんが口を開いた。
KH「いや、トラウマって何だろう………って。
何かあったのかな……？って(笑)
ちょっと気になっただけですよ。」
カランと氷を揺らしてグラスのアルコールを飲むと
KH「すみません、仕事に戻らないといけないので。
お先に帰ります。」
席を立ったｷｭﾋｮﾝくん。
いや、仕事じゃない……………
もしかしたら、、、会いに行くのか？
「あっ、ここ。俺の奢りで。
また機会があったら飲もうな。」
KH「ありがとうございました。」
店を出るなり電話をかけた。
長い足で颯爽と歩く姿に
俺も思わずリノに電話をした。
『もしかしたら接触するかも？
Aちゃんとｷｭﾋｮﾝくん。
まだ一緒か？』
『もう別れたわよ。』
『ヤバイな。
ﾘｮｳｸくんも追いかけたぞ。』
『えっ？何で？』
『さぁな。
ｷｭﾋｮﾝくんが過去に関わってるのは
確実だな。』
『Aに電話してみる』
鉢合わせなんて修羅場だな。
さぁ、どうするか？
外に出ると
すっかり空はオレンジ色に変わっていて
花見の時の空とは違う
色の移り具合。
「リノに会いたくなったな。」
俺はリノに会いに行くために
部屋に向かった。
リノは何て言うだろう？
余計なことして。って怒るかもしれないな
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向日葵(プロフ) - りんさん» りんさん、続編を公開しました。よかったら読みに来て下さいね(*^▽^*) (2018年10月31日 5時) (
レス) id: f3c144f16a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ウホホッ？ザワザワ楽しみです。(*≧∀≦*) (2018年10月22日 5時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - りんさん» りんさん、いつも温かいコメントをありがとうございます(*≧∀≦*)少しずつですが下書きを始めたので公開したら読みに来て下さいね。 (2018年7月28日 4時) (レス) id: f3c144f16a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 向日葵さんありがとう(*≧∀≦*)ざわざわ、ワクワク、ドキドキ、わーい、歳がいもなく、興奮してます。リョウクの過去…気になる非常に(-.-)y-., o O (2018年7月25日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - りんさん» りんさん、ありがとうございます(*≧∀≦*)ありがたいお言葉に続編に繋げますね！公開までしばらくお待ち下さい♪ (2018年7月25日 6時) (レス) id: f3c144f16a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：向日葵
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/sjkorabolist01/
作成日時：2017年11月14日 6時
