【wrwrd】想像少女5【軍パロ】完結編 (ページ12)

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BAD END あの時ページ12

BAD END書いてみたくて…次は必ずちゃんとEND書きます…因みに次のENDは神か外交官です(ﾎﾞｿｯ)
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ぴちゃり

液体が跳ねる音がしたがソレは水ではなく真っ赤なもの。もう想像がつく人もいるであろう。そう、それは血であった。池のように広がっている血を私は踏みながら歩いていく。

ぴちゃり

歩いて着いた所は地下室への扉の前。ギィィと音を立てて開いた扉の向こうをコツコツと歩いていくと地下室に着く。ココの国の地下室は全部牢屋で埋まっていた。

『…ご気分は如何ですか…？』

赤く染まってしまった愛用している剣を拭きながら牢屋に入っている"彼ら"に聞いた。数人は睨み返し数人はここから出せと喚き出した。あぁ、煩い。

「なんで…！裏切ったんや…！A！」

「俺らはお前を助けたやん！！」

『…助けた、ねぇ。嘘つき。私の力を使って実験をしようとしたくせに。』

剣を拭き終わり彼らを冷たい目で見ながら言えば図星をつかれたのか黙り込んでしまった。知ってたんですよ？と牢屋の鉄格子越しに剣を向ければ何人かが先程よりも強く睨んだ。

『まさか神の力を使って実験とは…ペ神は知っていたみたいですからもう逃げましたが。』

綺麗に拭いた剣を構えたまま牢屋の中に入り全員を1度みまわした。そして目の前にいた彼…誰だったかな、確か、大先生だっけ？に剣を向けて先ずは君からかなぁと言った。

「Aちゃんは僕よりも屑やったんやなぁ。失望したわぁ。」

『君の方が屑なくせに。だって君他の国と繋がってるじゃん。情報流してるし。』

は、と腑抜けた声を出す大先生の首を胴体と切り離した。それを見た他の仲間がギャーギャー喚くが煩い、と言って全員首を切り落とした。あと残っているのは…あれ？もう誰もいない。

『…つまんない。帰ろ。』

ぴちゃり、ぴちゃり

また池を踏みながら私は地下室を出てそのまま我々国城内からも出た。その後、我々国があった場所は焼け野原のなっていたらしい。それとアイナ国もそうなっていたとか。

～報告書～
今回は我々国とアイナ国を地図から消してきました。案外弱い人達ですぐに終わりましたので後処理は素早くできると思います。

我々国→消滅。幹部及び総統死亡。(しんぺい神のみ天界へと帰還)

アイナ国→消滅。幹部及び国王死亡。

これから

我々国→我が国の土地に。

アイナ国→金属や木、兵士など使えるもののみ回収。

作成者殺戮担当 A