50話 ページ6
gr「戦争の勝利を祝って」
「「『乾杯！！』」」
kn「いや〜今回はAが大活躍したな！」
ht「ね。丁度援護が欲しい時に来てくれたし。」
『いや、皆の軍隊が強いからだよ。私が居なくても勝てそうだったし。』
戦争で見事勝利を収めた私達は夜に宴を開いていた
豪華なご飯にお酒。皆どんどん呑んでいる。私は余りお酒には強くない為麦茶を飲んでいた。
tn「なんやA呑まへんの？」
『とんち酔ってるね…。私は呑まないよ。酔ったら面倒くさいからね。』
トントンは「そうか〜」と言いながら他の人に混ざりに行った。呑み過ぎないか心配だな。
そう思っているとグルッペンが後ろから話し掛けてきた。
gr「A。少し話がしたいのだがいいか？」
『ん？大丈夫だよ。』
グルッペンに連れられてベランダに出る。心地よい風が頬を撫でながら通りすぎて行く。
『風が心地いいねぇ。でグルさんはどうしたの？』
gr「…今回の戦争でお前が戦っているところを見たんだがな。」
『え、見てたの？』
何処から見てたんだ？見えるとこなんて無かったけどなぁ。
gr「あぁ戦車からな。」
成程。ならば納得できる。
gr「それでお前の戦っている姿を見て思ったんだ。…"美しい"と」
『ふわっ？！』
美しい？初めて言われたんだけど…しかも戦っている姿を美しいなんて言われるとは。
gr「敵を倒していく中でなびく黒髪。何もかもを見通すような透き通った赤と銀の目。戦う姿はまるで踊っているようだった。」
星空を見ながら話すグルッペンは心の中に何かを秘めているようで。でもその金色の髪が風に揺れて紅い目が見えると1つの絵を見ているような気分になった。
gr「A。…俺はお前が好きだ。」
『……！？す、好きって、その、異性として？』
gr「あぁ。今すぐ返事はしなくていいゾ。これから落としていくからな。」
グルッペンはそう言って私の髪を手で掬い髪に軽くキスを落とすとベランダから出て行った。
『ま、マジですかぁ……』
私の顔は赤く火照っていた。
tn「……抜け駆けは許せないですねぇ。」
gr「何だ？そんならお前も早く気持ちを伝えたらどうだ。もたもたしていればすぐに奪うからな。」
tn「これだけは負けたくないなぁ。」
Aが知らない間に2人は奪い合い戦争を起こしていた。
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天音 - めっちゃ昔のにこめんとしちゃったwwごめんなさいw調べますww (2022年2月23日 14時) (
レス) id: e6b77afed7 (このIDを非表示/違反報告)
天音 - すみません…オリフラって何ですか？教えていただけると嬉しいのですが… (2022年2月23日 13時) (レス) @page4 id: e6b77afed7 (このIDを非表示/違反報告)
まつりちゃん - オリフラは、外さないといけませんよ！あと面白かったです更新頑張ってください！ (2019年2月20日 19時) (レス) id: 9499332007 (このIDを非表示/違反報告)
何で - オリフラ外すって事が出来ないんですかぁ？ (2019年2月19日 19時) (レス) id: f2f89dc412 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノエル・ウェール | 作成日時：2019年2月19日 19時
