- I was fooled by him.2 -

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カムバ　YG ページ34

YG

やっと、A達がカムバした。
音楽番組出会えるからメンバー達は、大喜び。
特にマンネ達。
連絡先を交換してないから、事務所を通さないと(と言っても、こっちのマネヒョンからあちらのマネヌナへ)連絡できず、個人的な連絡はしにくいらしい。

まぁ、お互いのマネを通すとなると、話が筒抜けだから、食事にも誘えないよなぁ。

そう言えば、初めてA達のカムバ曲聞いた時は時間が止まった。

今回はプロデュースはいつもとは別の人なんてVLIVEで話してたけど…
この曲書いたのって…
まさか…。

「あ、まて、お前等っ」

控室でナムジュナが大声を出す。

「「いってきま～す」」

声を揃えて、ジミンとテヒョンは、さっさと控室を出ていく。
ジョングクは、何も言わずに二人について行った。

「なに？どこいったの？」

ジンが首を傾げながら言う。

「今日、カムバしたLuv honeyいるから、多分、彼女達の控室。」

ホソクがため息を付きながら答えた。

「はぁ、連れ戻しに行ってきます。」

ナムジュンが椅子を立つ。

「あ、俺も行く。」

俺はナムジュンについて行くことにした。
カムバ曲を誰が書いたのか、聞きに行きたかったから、丁度いい。

「彼奴等、もう、見えない」

廊下に出たナムジュンは、呆然と呟いた。
マンネ達は元気だなぁ。なんて、二人で話しながら、
Luv honeyの控室を目指す。

まさか、彼女達の控室で、あの人と会えるなんて、その時の俺は思ってなかった。

…