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エイリアン BTS ページ2



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バックミュージックに"ナユタン星人様の「エイリアンエイリアン」"をお聴きください。お勧めです。
ーー



ある音楽番組。

いつも来てもらっているので、たまにはと、こちらからLuv honeyの楽屋挨拶に行く。
ノックをすると、ソユンが苦笑いで
控室の扉を開けてくれた。

なんか怪しい音楽が流れてる。
何故か控室の真ん中でキレッキレで踊るA。

「エイリアン、あたし、エイリアン♪」

スパーン

今日も、Aの頭を台本で叩くアリン。

「痛〜い。」

涙目でアリンを睨むA。

「選曲が独特。なんでそれ!しかも無駄に上手でキレッキレ。」

アリンが突っ込む。

「いいじゃん、好きなんだもん」

Aは、そう言いながら、音楽を流してたスマホを止める。

「それなんて曲?」

Vが首を傾げて聞く。

「エイリアンエイリアン」

Aが答える。

ー そのまんまかいっ

控室にいる全員がツッコミを入れた。

「楽屋いつもこんな感じなんですか?」

ナムジュンが笑いながら聞く。

「Aが居るので、いつもこんな感じです。」

ソユンが苦笑いで答えた。

「楽しいですね、はは」

ナムジュンは、そう言って、Aたちを見つめた。

まさか、自分たちの楽屋で"エイリアン"が流行るとも知らず…

続エイリアン BTS→←日本語



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作者名:ちな | 作成日時:2021年9月2日 22時

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