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あなたside
今日は久々にほくちゃんとご飯の日
なんか仕事もうまくいくし
最近いいことばかり
気分も上がったため、髪の毛を巻いてきた
「ほくちゃんなんて言うかな」
……。
って、何思ってんの私
今の…ナシ。
すると、駅から黒いキャップ、マスクをした男の人が来た
あ、ほくちゃんだ
キャップから出る赤茶色の髪の毛でわかる
あとは雰囲気
私、ほくちゃん見つけるの上手だ
なんて思いながらほくちゃんに近づく
「ほくちゃん」
北人「Aさん…」
あれ、なんかおかしい
「ほくちゃん?どうしたの?大丈夫?」
様子がおかしい
息が上がっていて
足取りもフラフラ
その瞬間
バタンッ
「ほくちゃん!!」
ほくちゃんが倒れた
通行人「人が倒れた」
通行人「大丈夫かな」
急いでほくちゃんを抱きかかえる
北人「……Aさん…」
『ほくちゃん?大丈夫?
しっかりして!』
北人「行って…
俺のことはいいから行って…!
ファンの人に見られたら、Aさんが…」
"ファンの人…"
見つかったらほくちゃんが大変だ
でも、このままほくちゃんを置いていけない
「ほくちゃん、歩ける?
ごめんね、少し頑張って」
私はほくちゃんの帽子をもう一度深くかぶせ
ほくちゃんを支えながらタクシーを呼んだ
運良くタクシーはすぐ止まってくれた
北人「ハァハァ…」
ほくちゃんしんどそう…
とりあえず、私んちまで行こう
タクシーの運転手さんに家の近くまで道案内し
ほくちゃんを私の家に入れた
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ちなってぃー(プロフ) - 来夢さん» コメントありがとうございます!わかりました(^^) (2019年2月4日 8時) (レス) id: d32f620bd9 (このIDを非表示/違反報告)
来夢(プロフ) - ピンク入れて欲しいです! (2019年2月2日 0時) (レス) id: a53b9538e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちなってぃー | 作成日時:2019年1月7日 21時