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ジェイside
A見たんだけど」
え?
時間が止まったかのようだった
「いや、さっきたまたまみたんだけど
そっちの会社のパスつけてて
知らなかったの??」
え、Aここに来てるの?
来るなんて聞いてないけど、
僕は何も返せずにいた
「あ、ジェイはあんまりここいなかったから
Aのこと覚えてないか、」
と、話し続けるヒョン達。
「後で声かけにでも行く?
「おぉ、賛成。笑
ここに来てはいけない。
Aは…
ここには、
だって、
「でも結局ここでも2人は一緒なんだね笑
Aとジョンウォン。」
僕はまだ
伝える勇気がなかった。
僕のグループに
ジョンウォンがいること。
今でもAが恋しがっている
ジョンウォンが。
そしてジョンウォンもまた
Aと同じ気持ちだと言うこと。
「ジェイや?大丈夫?おーい」
行かないと
「ヒョン。すみません、
先に失礼します、、」
「やー、急にどこいくんだよーーー」
ヒョン達の声を聞き捨て
僕は急いだ
会場の至る所を探して周った
携帯電話でAに電話かける
プルル…プルッ
「只今、電話に出る事ができません。ピーという発信音の後に…
、
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pinkpearlcandy7(プロフ) - 続き楽しみにしてます!!!面白いです!!応援してます (9月15日 0時) (レス) @page30 id: accb113a6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:hanakop | 作成日時:2022年12月28日 2時