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ジェイside



Aの歌が採用されたらしい



あんなに喜ぶAをみれて僕も幸せだった。


僕についての歌を書いてくれたらしい

来年リリースって、

どんな内容であれ僕を考えながら歌をつくってくれたことが嬉しかった。



でも、ジョンウォンからAの話を聞いて以来、

Aとジョンウォンの関係が気になる。


なんでジョンウォンの前から姿を消したのかとか、

なんで芸能を辞めたのかとか、

Aはジョンウォンをどう思っているのかとか、



Aのことをなんでも知っているようでまだ全然知れてないのではと思った。




「ジェイや?ジェイ!

もうしんじゃったのーーーーー泣」



今は職場の人と飲みに行ったAを迎えにいくと

既に出来上がってしまっていたAと

海辺にいる。


Aが


「まだやれます!」

「帰りません!」


と謎にストイックさを発揮して

帰りたがらないからだ。



夏の海辺での夜風は涼しくて

心地よかった。



ボーっとして眠そうにしてるAに

ズルい僕は


「ねぇ、A、






ジョンウォニ覚えてる?」


と聞いた。




「ジョンウォニ…?」


するとAは遠くの方を見つめて

しばらくの沈黙の後






彼女の頬には一筋の涙が光った。





「そろそろ帰ろっか。」

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pinkpearlcandy7(プロフ) - 続き楽しみにしてます!!!面白いです!!応援してます (9月15日 0時) (レス) @page30 id: accb113a6b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:hanakop | 作成日時:2022年12月28日 2時

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