ぼうだんカルテ。

カルテ37 Cooking Day ページ37

先輩「Aちゃん、もう食べた？」


『まだです！今から行こうかと』


先輩「良かった、じゃあ一緒に行こ！」


『はい！』









先輩と一緒に院内学級へ向かう。




なんと、今日はCooking Dayらしい！


授業の一環で
子どもたち皆でクッキーを作ったみたい



だからスタッフもお呼ばれして
手が空いた人から食べに行ってる。



Cooking Dayは半年に1回くらいあってるんだけど
その日は小学生の児童達も、園児組も皆合同


だから朝から 皆はしゃいで院内学級に向かってった笑









先輩「先に行った子から聞いたんだけど、あの7人がAちゃんが来るの楽しみに待ってるみたいだよ笑」


『そうなんですか？嬉しいですね笑』


先輩「あの7人はAちゃんにベッタリだもんね〜 あ、いい匂いしてきた！」


『ホントだ、いい匂い〜』









3時だから ちょうどおやつの時間だ









『失礼しま〜s』


テテ「きたー！！！！ぬなぁぁぁあああ！」


グク「Aぬなっ」


ジミン「はやくぅ！ みてみてぇ！！」





『おわっ笑』









ドアを開けた瞬間 年下3人組が走ってきた^^;









『お待たせ！ うわ〜いっぱい作ったんだね！』


ジミン「ちみね、ひよこさん ちゅくったんだぁ！」


『あ、これ？上手にできてるじゃん！』


ジミン「ゆんひょんと いっちょに ちゅくった！！」


『ユンギくんが手伝ってくれたんだ！あ、じゃあこの隣の猫さんはユンギくんが作ったのかな？』


ユンギ「うん！ Aぬな にあげる//」


『え、いいの？ありがとう(^^)』


ジミン「あー！ちみのも たべてっ！」


『次食べるね！ありがとう(^^)』









んー美味しい♪

それよりユンギくんから貰えるなんて思ってなくて、
しかも照れながらとか 可愛いすぎる！！









『美味しい〜 2人とも上手にできてるよ！』


テテ「Aぬなっ ててはね、くまさんつくったの！たべて！」


『くまさん 可愛い〜 ちょっと耳のところ欠けてるけど笑』


テテ「いいもん！」


ジン「まださわっちゃダメだよ っていったのに ててがさわるからね、おみみ とれちゃったんだよ！」


『そうなんだ笑』


テテ「だってぇ」


『でもテヒョンくんのも 美味しいよ♪』


テテ「ほんと？やった♪」


ジン「ぼくはね、これっ！」

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