カルテ36 ページ36
ホソクくんが目を覚ましたのは 朝の5時だった。
『あ、ホソクくん、起きた? どこか痛いところとかない?』
ホビ「……ふぇ……グスッ…」
『あらら、どうしたの?』
ホビ「グスッ…ぬなぁ…だっこぉ…」
『いいよ、おいで』
抱っこしてあげると
ぎゅーっと強く抱きついてくるホソクくん
ホビ「こわかった…グスッ…」
『そうだよね、怖かったよね。』
少しでも不安が減ればと背中を優しく撫でる
あ、先生に連絡しないと!
『ホソクくん、今からヒョヌ先生来てくれるって!もしもし してもらおうね!』
ホビ「…ぅん。」
『横になって待ってようか』
ホビ「やぁ!……グスッ」
『抱っこのままがいいの?』
ホビ「ぅん…」
ホソクくんを抱っこしたまま待つこと数分
ヒョヌ「ホソク起きた?」
『はい!でも離してくれなくて…^^;』
ヒョヌ「そっか、そのままでも大丈夫だよ。ホソク、もしもし するね?」
ホビ「やぁ!…グスッ……」ぎゅっ
『ホソクくん?』
急に先生に背を向けて強く抱きついてきた
どうしたんだろ?
ホビ「…ゃ……グスッ……ぱぱ……やだ…グスッ…」
あー、そういうことか。
ホソクくんは両親から虐待うけてたけど
その中でも父親からの暴力が酷かった
だから夜中のことがあって
男性に対して恐怖心が強くでてきてしまったのかも。
この事は先生も理解したみたいで
ヒョヌ「そっか、嫌か。じゃあホソクが嫌なことはしない、お話はできる?」
ホビ「……グスッ…ぅん。」
ヒョヌ「ありがとう」
ーーーーーーーー
あの後 先生がホソクくんの体調を確認してくうちに
最後の方は慣れてきたみたいで
聴診までは、させてくれた。
ホソクくんもヒョヌ先生は良い人だって
頭では分かってはいるけど、身体が強ばってしまうみたい…
時間はかかるけど
少しずつ治していかなきゃだね
▼△▼△▼△▼
遅くなりましたm(_ _)m
そして、評価、お気に入りありがとうございます♡
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ちむたん。(プロフ) - 日和さん» はじめまして!お返事大変遅くなり申し訳ありません。。。今の作品も更新停止になるくらい手がつけれてなくて、新作も今のところ考えてないです…。せっかくリクエスト頂いたのにすみませんm(__)m (2022年4月5日 23時) (レス) id: bf8bcb5a74 (このIDを非表示/違反報告)
日和(プロフ) - はじめまして。いきなりで大変申し訳ないのですが,この物語が完結したらホビ愛されのホビ幼児化の話をつくってほしいです。ダメならダメで良いのでOKならぜひお願いします。(>人<;) (2022年3月16日 22時) (レス) id: 4bd90e78fb (このIDを非表示/違反報告)
ちむたん。(プロフ) - ユンユンさん» 更新できず本当に申し訳ないです。。やっと更新しました!!これからもよろしくお願いします(^^) (2020年12月1日 16時) (レス) id: bf8bcb5a74 (このIDを非表示/違反報告)
ユンユン - オンニィ、、更新してくださいよぉ(泣) (2020年11月29日 11時) (レス) id: 128e63e3bb (このIDを非表示/違反報告)
ユンユン - ちむたん。さん» 楽しみにしてます! (2020年10月26日 13時) (レス) id: 128e63e3bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちむたん。 | 作成日時:2020年9月3日 4時