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JK「ぅぅぅ〜ヌナ〜」
「調子こいて飲むからこうなるんでしょ！！」
テヒョンの愚痴やらジョングクの元カノの話やらで
あのキスの後もなんやかんやでお酒は進み
JK「うへへぇ」
酔っ払い出来上がっております。
「私もう終電だから帰るからね！！！
吐くならトイレね！！はい、さようならっ！！」
めんどくさい酔っ払いに絡まれたくないので早々に退散しようとしていると
JK「いやだ。ヌナ、行かないで？
一緒に寝てくれないとヤダヤダヤダヤダ」
「はぁ？！キスぐらいで調子こくな！」
JK「本当は…
ちょっと気持ちいいって思ったくせに」
「っ…！！や、やめっ…」
ジョングクの顔が私の唇めがけて飛んできたので
それをなんとか静止する
JK「ヌナの唇って気持ちいいよねぇ…？」
ジョングクはとろーんとした目で
私の唇を舐め回すように見た
そしてしばらくすると
「…んっ、ちょっと！！」
ジョングクのその大きな手で私の唇を撫で回し始めた
たぶんだけど酔いも覚めて来てるんじゃない？
JK「ヌナ、今日は泊まってくんだよ？」
「は？なに勝手なこと言ってるの！
ダメに決まってるでしょ！テテちゃんがっ…」
テテちゃんが いるからって言おうとした唇を
ジョングクの唇で塞がれた
JK「やばいっ…
俺、ヌナのことまじで帰したくない」
いつも可愛い後輩としか見ていなかったから
急に男の顔をされると
なんだか背中がこそばゆい感じになる
「…んっ、はぁはぁ、…くるしっ」
なかなか離してくれない唇を引き剥がすと
JK「…なにその顔、えっろ」
「は、…はぁ…？」
JK「テヒョニヒョンっていっつもこんな顔見てるの？
ずっる……。」
「ば、ばかじゃないの？！」
JK「何ムキになってるの？ヌナぁ〜？
可愛いなぁ〜！」
なんてもう一度キスをし始めたら
終電の時間なんてとっくに過ぎていて…
ーピコンっ！ー
ーピコンっ！ー
JK「…ん？誰？」
「テヒョンだと思う」
JK「ふーん…今は俺のものだけどね」
私とジョングクはただれたようにベットで眠った
続く (更新停止中)
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作者名：。イル。2 | 作成日時：2019年6月17日 1時
