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JK「ほらほら〜

ヒョンへの不満ここで吐き出して帰りましょ?」













「…え、や、でもっ」









JK「俺だって彼女と別れたばっかで辛いんだよ?





だから付き合ってくれてもいいでしょ?」
















うわ、でた。



















JK「ね?良いでしょ?」












私はこれに弱いのだ




テヒョンも同じ手を使うから


















「分かった…終電までね?」




JK「やった〜!さすが先輩〜!」




「おい!抱きつくなっ!もう酔ってんのか!!」




JK「痛いよっ!ぐーで叩くことないじゃん!」














こうして私はウサギと飲みはじめた












JK「それで?先輩はヒョンのどこが好きなの?」





「うーん…えーっとぉぉ……」






JK「色々制限されてるから



言えないんでしょ?あははは!うける!」











たしかに色々制限されてはいる






髪型はポニーテール以外ダメだし…






服装はズボン、Tシャツの一択のみ






連絡先も家族と女友達とジミンとジョングクのみ







そうだ、今度バイトのシフトもテヒョンと合わせなきゃ…







本当はもっといっぱい入りたいのに…







そうだ、今度ジヨンとライブ行く約束してたのに








テヒョンとデート行かなきゃ行けないから断らなきゃ








でも、私はそれでもテヒョンと一緒に…








一緒に……?


















「…あれ?……私、ストレスかもしれない」







JK「先輩気づいてなかったの?



ヒョンと付き合う前の方が楽しそうだったよ」












あれ?私……




テヒョンと一緒に居たくないって思っちゃった














「でもね、



ジヨンもチェヨンも自分が愛する人より



愛してくれる人の方がいいんだって言ってた!」











JK「へぇ…?ねぇ、ヌナ」









なんで?今ジョングク私のことヌナって…









JK「これ外しちゃいなよ?今日ぐらい」









そう言ってジョングクは




テヒョンと付き合って3年目の記念に買ったリングを私の右の薬指から取ると机の上に置いた













JK「今日は俺と2人っきりだもん、


誰も咎めないよ?俺も言わないし安心して?」








「ジョングクっ…んっ…はぁ…んんっ」







JK「いいでしょ?チューだけだから…」









そう、これはきっとお酒の勢いと

ジョングクのお願いのせい

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作者名:。イル。2 | 作成日時:2019年6月17日 1時

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