相思相愛実験【鬼滅の刃】【リク停止中】

・ ページ44

・

【義勇の場合】

｢A、下がってろ｣

｢とみおかさ…｣

稀血の危険性を理解した上で藤の花の御守りをずっと持っていたのに。
ちょっと御守りを忘れた隙にこれとは運が悪い、
まぁその御守りを忘れたのは義勇さんの屋敷だから不幸中の幸いだね…

｢全く…大切なものなんだろう、忘れるな。｣

｢冨岡さんすみません…ありがとうございますｯｯ｣

(まぁまた鬼が来ても俺が全て首をとるから)｢大丈夫だ。｣

｢？｣




【無一郎の場合】

｢僕のAに触らないでくれる？｣ｷﾞｭｯ

｢無一郎くん！｣

鬼を寄せつけやすい体質に稀血という名が付いてから、1人で行動するのは避けてたけどこれだけは1人でやらなくちゃって。
案の定鬼が来ちゃって。
けどすぐに無一郎がAの腕を引いて助けてくれるから安心ですね、

｢…無一郎くん、苦しいです｣

｢ﾊｧ…危機感無さすぎ、もうすぐ殺されそうだったんだよ？｣

｢大丈夫だよ、｣

｢大丈夫じゃないです。｣




ランダムキャラ！【杏寿郎の場合】

｢うむ！よもやこの様な事態とは不甲斐なし…｣

｢…｣

自分が稀血なんて、鬼に襲われなきゃ分かんないよ。
普段通りに夜に煉獄さんの家から歩いて帰っていたA、鬼のことはひと通り聞いていたけど真逆自分が稀血とは。
鬼を見るのも初めてなAは思わず煉獄さんの名前を呼んじゃうし、ちゃんと煉獄さんにも届いて助けに来てくれる。
来たら安心しきってAは意識を飛ばすんだろな、

｢…申し訳なさ過ぎます煉獄さん…！｣

｢それは俺の台詞だ！！これから夜遅い時は泊まっていくといい！｣

｢ほんとにすみません…ｯｯ｣






りんさんリクエストありがとうございました！

▼夏風邪をひいたことについて→←▼稀血で狙われたことについて

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す