相思相愛実験【鬼滅の刃】【リク停止中】

・ ページ32

・

【義勇の場合】(＋2歳)

｢…｣

｢冨岡さん、冨岡さん。大丈夫ですか？上の空ですよ？｣

祝言を明日に控えた2人。
ダメだね。いざとなると緊張するものです。
義勇さんは義勇さんで隣のAが自分のところに来るのが不思議で、それでも幸せ。
AもAで未だに何で自分を選んでくれたのか分からないけど、好きな人と共にいられるのが何よりも嬉しい。

｢…明日にはお前も冨岡だろう？｣

｢だから今のうちに呼んでおきたいのですよ？
明日からは私も義勇さんって呼ぶことになるので…。｣




【無一郎の場合】(＋8歳、1歳の息子と娘がいる)

｢双子の親から双子の子か…｣

｢そうか、無一郎は双子だったね。｣

目の前で遊ぶ2人は親そっくりで。
見た目は無一郎にそっくりなのに性格はA譲りな娘と、見た目はAそっくりなのに性格は無一郎譲りの息子。
この前蝶屋敷に連れていったら大爆笑されたくらいだ。
ワイワイしている大家族が夢なのは2人とも。

｢…4人じゃ大家族とは言えないよね？｣

｢…え、｣

｢ねぇA、今夜空けといてね。｣





ランダムキャラ！【蜜璃の場合】(＋5歳)
(Aと蜜璃は友達、？？？との間に1歳の娘がいる)

｢相変わらずAにそっくりだね！！この子｣

｢意外とあの人にそっくりなんですよ？この前だって…｣

Aの恋を応援してくれて、最後に背中を押してくれたのが蜜璃。
あの人と結婚した後だってめちゃくちゃお祝いしてくれたり、子供が出来た時なんか、先を見越してお洋服を沢山貰ったり。
蜜璃も蜜璃で妹のように可愛がってたAが、本当にキュンキュンするような恋をして結婚して行ったことがとても嬉しくて。

｢蜜璃さん、今日あの人が早く帰ってくるのでご馳走なんですけど、是非どうですか？｣

｢食べるわ！！本当は断った方がいいのだろうけど偶には姉的存在の私にも沢山Aの料理を食べさせて欲しいもの！｣






ゆうさんリクエストありがとうございました！

▼女の子の日なことについて→←▼未来を思い描いたことについて

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す