相思相愛実験【鬼滅の刃】【リク停止中】

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【義勇の場合】

｢とみおかさ…？｣

｢…遅くなってすまない。｣

苦戦し、押し負けそうな状況に立っていたA。
もうボロボロで目を閉じれば意識ごと持っていかれるような身体に鞭打って動いていたAにとって、颯爽と現れた義勇さんはまるで外つ国の童話の王子様ですね。

(あんしん…)

｢……それで、あの鬼の爪に付いた血はAのものだと…。
余程命を無駄にしたいと見える。｣




【無一郎の場合】

｢………｣

｢もう全く…Aは僕の大切な人なんだからさ、お前は地獄かどっか行ったら？｣

無一郎が着いた時、激昂した鬼によってAは殺される寸前。
Aは無一郎の顔を見た瞬間、安心してフッと意識を飛ばしてしまった。
勿論無一郎も激昂瞬殺。一周回って冷静ですね。

｢Aｯ！！待ってて、蝶屋敷だよね…｣ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ




ランダムキャラ！【実弥の場合】

｢ぎゃぁぁ！！！持ち上げ！ないで下さい！｣

｢ウルセェ！お前は足怪我してるだろ黙っとけ！！！｣

危機一髪だったけど助けてもらったらもらったでギャンギャン騒ぐA。
それに対して言い返す実弥。
けど実弥はAの手が今でも震えているのを知ってるし、Aも実弥がそれに気付いている事を知っています。

｢…しっかりしがみついとけよォ、｣ﾎﾞｿｯ

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