相思相愛実験【鬼滅の刃】【リク停止中】

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【義勇の場合】

｢冨岡さんは生きて下さい。｣ﾄﾞｽｯ

｢Aｯｯｯ！！｣

力量、抜けた時の鬼殺隊への影響もあったけど、結局義勇さんを突き飛ばしたのは生きて欲しかったから。
一撃で決着付けようとして、鬼は滅せたけどAも重傷。
目の前の光景に呆気に取られていた義勇さんもハッとなって直ぐにAを蝶屋敷へ運び込む。

(…二の舞にはさせない。)




【無一郎の場合】

｢無一郎くんは生きてよ。｣

｢は、え、A…ｯｯ！！｣

羽織と隊服が破れる音と鮮血。
無一郎が呼び止める間もなく鬼に背中を向けるような形で無一郎を鬼の攻撃から守ったA。
そのまま、無一郎の胸に飛び込むような形で倒れ込んでくる。
怒りって感情って、通り越すと冷静になるんだね。

｢Aは死なないよ。だって俺が今から助けるから…ｯｯ｣

｢あ、は、こころ、づよ、いな…｣




リクエストキャラ！【実弥の場合】

｢生きてｯ｣

｢ｯﾁｯ、おい！！！｣

フッと今にも実弥の胸を突きそうな血鬼術に気付いてるのはAだけ。
パッと抱きつく形で背中で庇うと、とても背中が熱く感じるんだ。
Aだってその傷が致命傷にはならないって、頭では分かってたんだけどな。

｢…お前、なんで庇った｣

｢だって…実弥さんそれ以上傷増やして欲しくなんて…｣

｢Aを守って付いたなら名誉の傷だろォ｣

｢じゃあ私も名誉の負傷です｣

｢それは話が違う｣



ミイミイー☆さんリクエストありがとうございました！
ちょっと1人書けなかった子はまた後日チャレンジしますので少々お待ちを。

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