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渋谷「こんにちわあ」
『んあ、せんせ』
渋谷「こないだありがとうなあ、来てくれて」
『んーん、全然』
やっぱり、先生に会えると、先生の授業があると、落ち込んでたことなんて一気に吹っ飛んでしまう。
我ながらある意味、すごいと思う。
渋谷「今日も暑かったな〜〜」
『ほんまに。もう塾来るだけで汗だく〜〜』
そんなこんなで、期末テストも終わり、気分は夏休みにまっしぐら。
渋谷「夏休みはどっか行くん?」
『ん〜…、7月中はライブあるからなあ』
渋谷「そっか、」
『うん、だからどっか行けるとしたら8月からかな!♩』
わたしの頭の中は夏休みのことでいっぱい。
授業の終り際、
渋谷「なあ〜、夏休みなんかしよやあ」
ふと言われた一言。
まさかこんなこと言われるとは思ってなかった。
『な、なんか、って?』
とっさに聞き返すと、
渋谷「はーい、じゃあ宿題ここなあ」
話を変えられた。
私はドキドキしまくってんのに、先生はなんともなかったかのように接してくる。
それから家に帰り、そのままベッドにダイブする。
ぼーっと考えていると、
"夏休みなんかしよやあ"
って先生の言葉がループする。
待って待って待って、先生から夏休み遊ぼう、って誘われたってこと?
え、え、どうしよ!?
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…って私さっきから先生のことばっか考えてるやん。
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なにこれ。
『好き、なんかなあ………』
授業、ずっと見てもらってたいって思うし、
学校の男子も先生と比べてまうし、
今思えば先生に心もってかれてるやん。
『好き、なんやなあ………』
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お久しぶりです、
コメント出させていただきます、
5月にケータイを変えるため、
現段階でできている下描きを
流してしまいたいという魂胆でございます、
あわよくば完結！なんて
考えちゃってますです、
これから怒涛のように時間経過していきます、
ついてきてくださいね！
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作者名：ちぱぱ | 作成日時：2014年7月29日 10時
