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太ちゃん大好きな私は、大きな事件を起こす
もうすぐおやつの時間
そして、それは太ちゃんが学校から帰ってくる時間でもある。
それを知っていた私は、ある行動に出た
太ちゃんをお迎えに行こうと。
その日はママは忙しそうだったから、ママに何も言わずに家を出たらしい。
小学校には、大きな道路をまっすぐ行けば着く。
私は靴を履いて、小学校に向かった。
途中、すれ違う人に声をかけられるけど、お構い無しに小学校へと歩みを進めた
母side
洗濯物を取り込んで家の中に入ると、リビングで遊んでたAがいない。
今日は太ちゃんとうちでおやつを食べるって約束だったけど。
太ちゃんの家かしら?
太ちゃんママに連絡する
でも、Aは太ちゃん家にはいないみたい。
気が動転して、家の中を探す。
母「A?」
しばらくすると、太ちゃんママも家に来てくれた。
ママ「Aちゃんいた?」
母「どこにもいないのよ。洗濯物取り込んでる隙に居なくなったの」
ママ「外に出たなら、靴ないわよね!靴見てくるわ!」
玄関にはAの靴が無かった。
母「A、どこ行ったのよ!」
ママ「私、外見てくるわ。もしかしたら帰ってくるかもしれないから、ここで待ってて!」
太ちゃんママと手分けして探すことに…
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作者名:Meri | 作成日時:2018年1月22日 15時