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涼介side







”涼介「そっか。じゃあマンションのエントランスで
待ってるから一緒に部屋まで行こ。」


あやか「分かりました」


涼介「あと5分くらいで着くはずだから
気をつけて帰っておいでね。」


あやか「ありがとうございます。
涼介くんもお気を付けて。」


涼介「じゃあまたね。」”










あやかに大ちゃんのことを話すべきか...
大ちゃんは言わないでって言いそうだけど。











吉沢「一応僕マネージャーなんですから
少しは隠す素振りしてくださいよ(笑)」


涼介「あぁ(笑)
でも押してくれてるじゃん」


吉沢「どこぞやの...人とくっつかれるくらいなら
安心ですし。それに_____あやかさんは
他の人と違うような気がしてます。」


涼介「どこぞやって(笑)
まぁそりゃそうだよね。」


吉沢「ツアー始まると記者が張ること増えるので
気をつけてくださいね。」


涼介「あぁ。」











そんな話をしながら
いつの間にかマンションに到着。

吉沢にお礼を言って俺はマンションのエントランスへ。












涼介「あやかはまだかな。」











エントランスの中のソファーに
腰を下ろして仕事のメールを確認していると...












あやか「涼介くん。」


涼介「あ...おかえり。」


あやか「すいません。お待たせしてしまいましたよね。」


涼介「うんん。荷物持つよ。」


あやか「大丈夫...」


涼介「いいから。ほら行こ?」













あやかの持っていた手荷物を
持ち上げてエレベーターのボタンを押した。













あやか「ありがとうございます」


涼介「今日の仕事どうだった?」


あやか「お仕事は早めに終わって
さっきまでマネージャーさんと永峰さんの所へ
行ってきました。」


涼介「ふーん...どうだった?」


あやか「色々お話をして新しい楽曲の作成に
携わらせて頂くことになりました。」


涼介「凄いじゃん!」


あやか「はい...でも緊張します。
MVにも出て欲しいと言われていて大丈夫かなって...」


涼介「まぁ緊張するよね。
めちゃくちゃ注目されるだろうし_____
でもあやかならきっと大丈夫。」


あやか「ありがとうございます。
精一杯やってみようと思います。」


涼介「俺も負けないように頑張らないと。」


あやか「あ...着きましたね。
私鍵出しますね。」


涼介「ありがとう」








手持ちの小さなバックから
部屋の鍵を出したあやか。

その時ふわっと香る香り。
永峰さん...の匂い。











.

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , Hey!Say!BEST , Hey!Say!7   
作品ジャンル:恋愛
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あきな(プロフ) - また危険な匂いがします!!!でも嫌いじゃないですw← 今後の展開も楽しみにしてます!!無理せずマイペースでお願いします! (11月29日 16時) (レス) @page2 id: aec1c9e23c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:macaron | 作成日時:2023年11月26日 12時

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