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あやかside









木村「今日のお部屋はこちらになります。
私の部屋が1つ下のフロアなので
何かあればお電話でお知らせ下さい。
明日の朝は早いので3時頃にはお声掛けするように
なりますのでゆっくり休んでくださいね。」


あやか「ありがとうございます」


木村「それではおやすみなさい」


あやか「おやすみなさい」










パタン

あやか「広い...」








案内していただいたお部屋は
1人で泊まるには充分すぎるくらい広くて。

外にはバルコニーもついていた。









プルルル

着信者:山田涼介





あやか「もしもし?」


涼介「もしもし今大丈夫?」


あやか「はい。大丈夫です。」


涼介「あやかの部屋もバルコニー付いてた?」


あやか「ついていました!」


涼介「俺今そこで話してるんだけど
星がめちゃくちゃ綺麗でさ。
外出て空見上げてみてよ。」


あやか「今行ってみます。」


涼介「空気も澄んでて凄くいいところだね。」









バルコニーの扉を開けて
外に出ると心地いい風が...








あやか「気持ちいい...」


涼介「え?(笑)」











手すりに手をかけると
涼介くんの声が聞こえた気がして隣を見ると...

涼介くん...?












あやか「隣...?」


涼介「何これ。(笑)」


あやか「まさか隣だなんて思いませんでした。」


涼介「いや...ほんとはマネージャーが
この部屋だったんだけど
俺の部屋シャワー故障してるみたいで
こっちにって言われて。」


あやか「こんなことあるんですね(笑)」


涼介「電話いらないじゃんね。(笑)」


あやか「あ...そっか(笑)」


涼介「みて...ほんとに綺麗だよね。」


あやか「はい...」









そう言って星を見上げる
涼介くんの横顔はとても綺麗だった。







涼介「ん?」


あやか「...ッ」


涼介「そんなに見つめられると恥ずかしいんですけど。」


あやか「すいません...」


涼介「フフッ_____なんかさ
こうやってあやかと話せるのうれしいな。」


あやか「私も嬉しいです。」


涼介「もっと近くで星見に行かない?」


あやか「近くで?」


涼介「このホテルから近いところに
展望台あるんだよね。」


あやか「行ってみたいです。」


涼介「じゃあいこっか!」


あやか「はい!」


涼介「肌寒いから上着着て駐車場に集合ね。」


あやか「あれ...車は?」


涼介「吉沢のキーがここに。(笑)」









.

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , Hey!Say!BEST , Hey!Say!7   
作品ジャンル:恋愛
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macaron(プロフ) - あきな様 コメントありがとうございます!仕事の合間更新になり1度に沢山更新できず申し訳ないですがそのようなお言葉を頂き嬉しく思います♩.•夢主ちゃんの味方がこれから増えるように私も祈ってます(*ˊ˘ˋ*) (9月6日 9時) (レス) id: 44c87cdc4b (このIDを非表示/違反報告)
あきな(プロフ) - 長編お疲れ様です!続編が楽しみすぎるんですが無理せずマイペースでよろしくお願いします!!そして!!夢主ちゃんの味方が増えますように!!と読者としての独り言です笑 (8月28日 18時) (レス) id: aec1c9e23c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:macaron | 作成日時:2023年8月24日 13時

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