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すばるとあきとこころ ページ9

す「そっか、やっぱりこころちゃんも中学生の僕たちといることで少しずついい方向に変わっていってたのかな。」

その日の夜の電話ですばるはこう言ってくれた

あ「そうだといいな。私は私なりに話を聞いて助けてあげるつもりだけどね。」

す「こころちゃんが中2になったとき、りおんが戻ってきてるはずだから2人が再会して仲良くなっただろう時期に一緒にで会いに行こう。」

こころを助けてあげる

過去の私たちと今の私で



















1年後

こころは中2に上がるタイミングでスクールを辞めた

良かった

これで一安心

まえ学校に行って保健室で倒れたときはどうしようかと思ったけどなんで学校に来たのかはわかる

みんなと約束したもんね

7年ごとに同じ日におんなじように不登校の生徒がたずねてくるんだな、

変な感じ〜


でも今は私の記憶の中の明るいこころになっていて、元気に頑張ってるから良かった



あれ待てよ

お城から帰ってきてるってことは私のことわかるんじゃ…?

すばるに電話じゃ

あ「もしもしすばるー?」

す「もしもし?」

あ「こころ私のことわかるかも。もうお城のことわかるはずだから。」

す「そっか。じゃあこころちゃんから連絡来たら会いに行く?」

あ「そうしよ!こころもりおんとまた仲良くなってからの方がいいしね!」

す「そしたらこころちゃんだけじゃなくてりおんにも会えるしね。」

たしかに

楽しみにしとこ!

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設定タグ:かがみの孤城 , 狼様 , オリジナルエンディング   
作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:ゆかゆな | 作成日時:2024年3月2日 20時

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