あきとみおとりおん ページ5
あきside
あれ、今何してたんだっけ
ま、いっかどうでもいい。でもなんか気分がいいな
バッッ!!
はっ!今のは…
なにかが頭の中に入ってきた、
これは…
ポロポロ…
あ、涙が止まらない…
お城…こころ…ふうか…すばる…りおん…まさむね…うれしの…狼様…
みんな…!!
あれ、でもなんで記憶が…
あっりおん、
そっか、狼様の目的って、狼様の正体ってそういうことだったのね
りおん、ありがとう
必ず伝えに行くから待ってて
数年後……
私はフリースクールの先生になった
私のような子どもたちを助けたいと思った
今は病気で入院してるみおちゃんと言う子に勉強を教えてる
ガラガラ
?「姉ちゃん!」
ん?弟くんかな
み「りおん!どうしたの?今お勉強教えてもらってるから静かにしててね。」
りおん…?
忘れるわけがない名前
今は1998年
あのりおんは2006年で中1だったから…
年齢的にもおかしくない…
りおんかもしれない!
あ「みおちゃん、弟くんかな?」
み「うん!弟のりおん!」
り「りおんです!5歳!!☺」
りおんかも…
てことはみおちゃんは狼様なんだ…!
あ「井上晶子です!絶対覚えててね!忘れちゃだめだよー?今はお姉ちゃんにお勉強教えてるよ!大きくなったらりおんくんにも教えてあげる♡」
今はまだわからないはず
中1になったとき、会いに行こう
り「うん!わかった!忘れない!!」
あ「うん!大きくなったら今度はりおんくんに会いに行くね!」
それと、すばるに伝えなきゃ、
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作者名:ゆかゆな | 作成日時:2024年3月2日 20時