狼様の愛情

ふうかと再会 ページ20

ふうかside

いよいよ花見の日

みんな、わかるかな、

あの日、あきちゃんと連絡先を交換して一緒に待ち合わせようって言われた

もうすぐだ



あ「ふうか！お待たせ！行こっか。」

ふ「うん！」

まずあきちゃんがいつも通りみんなのとこに行く

あきちゃんから合図があったら私が出ていく

ざっとこんな感じらしい







あ「みんなお待たせ！」

す「あきちゃん！これでみんな揃ったね。」

あ、ナガヒサ・ロクレン

すばるくんだ

こ「楽しみだねー！」

こころちゃんだ

あ「実はもう1人参加しても大丈夫？」

ま「誰？あきの知り合い？」

まさむね、くん

り「俺たちは大丈夫だよ。」

りおんくん

あ「まぁそんなとこかな。良かった！ありがとう。」

合図があったから行こう

大丈夫かな



こ「え…？」

あ「この子だよ！」

ふ「えっと…」

こ「ふ、ふうかちゃん！！」

ふ「わぁ！」

いきなりこころちゃんに抱きつかれた

す「ふうかちゃん！久しぶり！ってふうかちゃんからしたらそうでもないのか。」

り「もう1人参加とか言うからまさかとは思ったけど、ほんとにふうかだったんだ。」

バレてる

りおんくんって賢そうだったもんな

ま「よぉふうか！7年ぶり！」

そっか、みんなからしたらもう何年も経ってるんだ

ふ「みんな、久しぶり！」

す「ごめんね、もうすっかりおじさんだよ、」

あ「私も笑」

みんな、見た目は違うけど中身はあの頃のままだ

面影は残ってるからちゃんとわかったけど

ふ「ううん。再会できて良かった。りおんくん、記憶戻してくれてありがとう。」

り「お願い聞いてくれた姉ちゃんに、狼様に感謝だね。」

ま「あと1人だな！」

ふ「うれしのくんだけだね。」

こ「これからもっと楽しくなりそうだね！」

あ「まずは今日楽しもう！」

ま「そうだな、じゃあ花見だー！！」

「「「「「わー！！！」」」」」

待ってるよ、うれしの

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