あきと再会 ページ12
り「多分だけど、まさむねにゲーム作る人になるから遊んでねって言ってたからホントにそうなってるんじゃないかな。」
こ「そういや言ってたね。もう懐かしいや!」
り「でも詳しいことはわからないからあきに会って聞くのが1番いい気がする。」
そっか、あきちゃんとすばるくんがりおんくんに会いに来たんだった
こ「そうだね、お母さんに聞いて今度スクールに連絡入れてもらうね。」
り「うん、ありがとう。」
数日後
こ「もしもしりおんくん?明日行けることになったけど予定空いてる?」
あのあと帰ってすぐお母さんに喜多嶋先生に会ってお礼を言いたいって言ったら連絡入れてくれた
り「ほんと!?行けるよ!」
こ「やった!じゃあ学校帰りに行こう!」
次の日の放課後
こ「いよいよだね…」
り「そうだね。緊張してる?」
こ「少し…。でもあきちゃんたちも私たちのこと覚えてるってことは私がお城から帰ってくるまで待っててくれたってことだよね?」
り「そうなるね。だから緊張しなくても大丈夫だよ。」
そうだよね、大丈夫
こ「うん!」
り「行こう。」
コンコン
あ「どーぞー。」
スーッ
ハーッ
ポン
りおんくんの手が肩に
り「大丈夫。」
コクッ
大丈夫
緊張することなんてなにもない
こ「失礼します。」
り「失礼します。」
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作者名:ゆかゆな | 作成日時:2024年3月2日 20時