忘れたくない ページ2
りおんside
り「狼様って姉ちゃんなんだよね?・・・」
このことを知ってるのはこころだけ
同じ年なのもこころだけ
みんなが片付けに行ってる間に狼様に言ってみたけど無反応だったな
あ「いよいよお別れか、ホントにみんなごめんなさい。ありがとう。」
う「みんなのこと忘れない!って言いたいとこだけど無理なんだよね、」
ふ「いつもピアノばっかだったからこんな風に友達みたいに遊ぶなんて無かったし楽しかったから忘れたくない、よ(泣)」
やっぱりみんな忘れたくないよな、
す「友達みたいじゃない。もう友達、いや、みんな親友だよ。記憶がなくなっちゃうのは悲しいけど…会えなくても頑張ろうね、」
ふ「親友…うん!そうだね、ホントにありがとう。」
最後にみんなの気持ちが聞けて良かった…
そうだよな、俺はこころに会えるかもしれないけど記憶ないし、みんなとは無関係になるんだもんな…
狼「時間だ。」
姉ちゃん…
あ「じゃあバイバイ!」
みんなも鏡に入って行く
またね、みんな…
俺、まだやることあるんだ、期待しててな、みんな…
最後は俺だ
でもその前に、
り「姉ちゃん。最後に1つだけお願いがあるんだ。」
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作者名:ゆかゆな | 作成日時:2024年3月2日 20時