【d!】時を超えて、あの時の誓いを【sha】＜完結＞ (ページ32)

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やばいやばいっ！！

富沢A、人生最大の大ピンチです！！！

あのあと先輩たちと遊んでたら盛り上がっちゃって気付いたらこんな時間に

途中までは駅まで行く人たちと一緒の道帰るんだけど、その後の人通りの少ない路地で…

mob「お嬢ちゃん〜いいねぇ制服姿かぁわい」

mob2「痛い思いはさせないからさぁ一緒に遊ぼぉよ」

……

いやだって家まで帰る道ここしかないんだもん！！

って言ってる場合じゃないか……どうしよう！

この人たちの言ってること絶対嘘だし！

『あっいや、あの……か、えらなきゃ』

…ご飯が、、、

mob「いいじゃんちょっとくらい。時間なんてすぐ忘れられるよ？」

この人たち言葉が通じない

その瞬間

『…っ！？』

……壁に押さえつけられる

一人の顔が近くにあって、何も身動きが取れない

怖い……

mob2「ちょっ…そんな抵抗すんなよ。痛いことしなきゃいけなくなるだろ？」

…痛いのは、いや、だ、、、

私は抵抗して藻掻いていた体を止める

mob「はは、素直だなぁ可愛いね」

すると男の人の手が私の洋服の中に

だれか、たす、け、、、

『…っだれ、か、！』

？？「…おい！何してんだ…！」

？？「……って…A！？」

そこに居たのは

『しゃ、おろん、せんぱい、』

mob「あ？んだよてめえ」

sha「…そいつ、俺の彼女なんだけど」

！？

mob2「ふっ…だからなんだよ？今からたのしーことすんの。ただの高校生ごときのお前に俺らが…」

…この人たち強そう…ダメだよシャオロン先輩…勝てなi…

ｶﾝｯ

ｺﾞﾝｯ

そう思った時近くに落ちていた缶のゴミをシャオロン先輩が蹴って、男の人の顔面にヒットする

シャオロン先輩サッカー部じゃなくて野球部だよね…

しかもポケットに手突っ込んだままだし…

mob「った！？！？」

mob2「え…こいつ反射神経だけは抜群な奴なのに…」

そう。シャオロン先輩の蹴った缶は目にも止まらぬ速さで男の人に直撃したのだ。