ボスの娘になったので、立場を利用して人生を楽しむ②【名探偵コナン】 (ページ6)

今日:49 hit、昨日:125 hit、合計:387,280 hit

探偵達の夜想曲⑤ ページ6

あらすじ→景くんに怒られた
———

その後、犯人さんを家まで送るという話になった

こんな事があったから女性1人で帰るのは危険だと

紳士だなー

『それでは、行きましょうか！』

犯人さんが、え、お前も来んの？みたいな顔をしたが
スルーだ、スルー

安「すみませんがAさん。それは無理です」

『……え、どうして？』

安「僕の車、6人も乗れません」

　

…………？

えっ…(指さしながら)
小五郎(1)、蘭(2)、コナン(3)、景(広)くん(4)
そして……私(5)

『5人ですよ？』

安「僕が入ってないですよね、それ。
僕が運転するんですよね？」

『え…っ』

ま、待ってよ

じゃあ…こんだけ粘ったのに
私はこの後のイベントに参加できないの！？

嘘でしょ！？
ずっとスタンバってたのに！！

『はんっ…………はっはっはは…(笑)、
……そちらのお姉さんの車に乗せて貰えばよいのでは？』

犯人さんがえ、なんで？みたいな顔をした

分かれよ！
空気読めよ！！

小「Aちゃん…悪いけど、依頼を聞くのはまた今度ってことで…」

『毛利さん！私も毛利さんの仕事ぶりを見学させて貰えませんか！？？もちろん、見学料は支払います！！……ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ…で如何ですか？？』

小「よっしAちゃん！俺についてこい！！」

『わぁぁぁ！！！ありがとうございます毛利さん！本当にありがとうございます！！……ということで、私とお兄ちゃんは安室さんの車でついて行きますので、
毛利さん達は、彼女の車に乗ってください。
その方が安心でしょう？』

安「…何故、僕が」

『帰りはタクシーで帰りますからお願いします！！』

小「悪いな安室くん。そういう訳だから、Aちゃんとお兄さんを頼む。」

安「毛利先生がそう仰るなら…。はぁ……Aさんと広さん、車に乗ってください」

……首の皮一枚繋がった！
やった！これでイベントに参加できる！！
そして零くんと同じ車に乗れるぞ！

安「Aさん。仕方なく貴方を車に乗せますが
　大人しくしていてもらっていいですか？」

『はい！』

景(広)「……ご迷惑をお掛けして本当にすみません」

安「…貴方も大変ですね」

『……………。

ねぇ、お兄ちゃんちょっといい？

…………零くん、なんで景くんに気づかないの？』

景(広)「…………なんでだろうな……。オレも知りたいよ…。」

零くん……これ、イメチェン程度の偽装なんですけど…？